「グリコ プリッツ 牛かつ味 からし仕立て
噛むたびはじける旨み! 超カリカリ 季節限定 長く楽しめる100本入」
凄い情報量。情報が多いほど商品に自信が無い
…って説があるが果たしてどうか?
そして「牛かつ」。私の居住地域は「豚かつ」の文化圏。
なのであまり「牛かつ」に馴染は無い。
老舗洋食店などに行けば食べられるのだろうけど。
牛肉習慣が根付いている地域では至極当然な料理だとか。
当地域はその昔の昭和の頃、農家の副業で養豚が盛んでして。
養豚場…なんて立派なモノではなく簡素な「豚小屋」をおったててました。
残飯とかクズ野菜を餌として与え
病気で弱ったヤツとか死んじゃったヤツから場へ出荷。
排泄物なんかは肥料に。無駄が無い。
以上、訪問介護をしていた頃に出入りしていた営農家の方々から証言を頂く。
ただし、衛生面に不安があったので自分達は食べなかったそうな。酷い話。
昔は良かった…とか…昭和は人情に溢れていた…とか言う者たちがいますけど
それは本当かね?問いたい。
そんな、「らくたべポケット」まで付いた「牛かつプリッツ」
原材料名をみると「牛肉エキス」とか「牛肉パウダー」等の表記はなく
「ビーフ香料使用」とある。何だよ、「ビーフ香料」って?
開封するとつ~んと「からし」の香りが。食べてみると、そんなにからし感は無い。
前記の通り、牛かつを食べた事がほぼ無いので
これが「牛かつ味」なのか、よく考えたら判別できない。
私の出来る限りの表現をすると
プリッツ・サラダ味にサラダ油を塗って食べてるみたい。
油っぽいけど肉っぽくない。
季節限定…正解かも。