朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

イソギンチャクの急死です(T-T)

2014-06-03 23:51:38 | ペット
仕事より帰宅。皆さんのお世話ですって、イソギンチャクが死んでいるではありませんか!

あれ?昨日は大丈夫だったよな。しかも溶けて、水槽白く濁りはじめてる!

バリィさん、くまもん、生きてる?
…生きていました!!!

すぐにお隣の水槽に2ひきを避難させて大掃除ですよ(>_<)

実はイソギンチャク、輸入ものだと死んでしまうと急速に溶けてしまうのです。前触れなく、もし気が付くのが遅れたら、クマノミたちまで巻き添えですよ!

こういう時に、避難できる水槽あってよかったと思い知らされます。

で、掃除終了して数時間。水質検査をしました。実は昨日、たまたま水質検査していて、亜硝酸はクリアでした。

結果→亜硝酸は0.3mgでした。許容範囲とは言え、良くはありません。

さらに数時間後→0.3mgより低いけどクリアではない。すごいですね、バクテリアがきちんと分解しているんです。

海水の水槽のスタ―トでコケる人は、水質検査していていない、もしくはバクテリアを理解していないかです。スタ―トしてすぐ目的の魚ぼちゃん、はほぼアウト。魚が出す排泄物や残り餌がアンモニア(劇毒)になり、それを分解するバクテリアが亜硝酸にしてくれますが、まだまだ毒の亜硝酸。それをさらに硝酸に分解するバクテリアがきちんと働いて、はじめて水槽が「立ち上がった」と言い、目的の魚が入れられます。

けど、スタ―トにアンモニアを出すものが要ります。大抵ペットショップでは丈夫なスズメダイを勧めます。けど毒の中で立ち上がった、と言えるまで暮らしてもらうんですよ、あんまりですよ(>_<)

毎日ちょろっと魚の餌を入れれば、それがバクテリアの餌のアンモニアになり、やがて水槽が立ち上がります。そして、毎日水質検査をしましょう。

水槽が立ち上がり調子良くても、水質検査のキットは揃えておきます。かれんさんみたいなおバカこくかも知れないしね!

かれんさんはテトラの液体の検査キット愛用。ペーパーのものはコスパ悪いし、細かくは分かりにくい。これ、メーカーによって、ホント液体キットでも分かりにくいのあるんです。名指ししないけど。

しかし、危機一髪であった。それに、やっぱり輸入ものは不味いです。国産ですと、イソギンチャクが死んでも溶ける、というより縮む位で済んで、はっきり言ってまだましです。それにいきなり急死もそうはないので、調子悪くなったら取り出す余裕があります。

明日はクリアだと良いのですが。

ごめんね、バリィさん、くまもん。そして、イソギンチャクのご冥福をお祈りします。



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