気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

里神楽

2018-01-11 | とちぎ

各地で雪が降って荒れ模様のお天気のようですね
関東地方だけは晴天のようです
ちょっと風は有りますが、良く晴れたあおぞらです

あおぞらは有りがたいです


昨年のことになります
12月23日
友達がコミニティセンターでクリスマスコンサートが有るから行かない?
と誘ってくれました
は~い、行きます
という事で~

駐車場、たぶんいっぱいでしょう
友達の家からほぼ2.5キロくらいです
ウオーキングに丁度良いね~
という事で歩いていきました

コミニティセンターについて、
えっ、
駐車場に車が無い
隅っこに1台止まっていましたが・・・

アレッ、なんか嫌な予感

日にちが違っていました
一週間前でした

ごめんね~
と謝る友に
いいの、いいの、
丁度良いウォーキングよ
何かないと歩かないんだから良かったのよ

帰り違う道歩いて帰ろう
と今度は川沿いの田んぼ道を歩いて帰りました
お天気が良くて歩くのに気持ち良い日でしたし

前置きが長くてごめんなさい
里神楽の話でした

友達の家近くに小さい神社が有りました
何時もそのそば車で通過です
神社の存在すら知りませんでした

その神社で昔はお正月に神楽の奉納が有つたと聞いたんです
友人も子供のころ御神楽見に言った覚えが有るけど
今もやってるのかな~

という事だったんです

その後友達が調べてくれました
1月7日、午後1時から4時ごろまで神楽が有ると

1月7日
行って見ました

始まります
宇都宮で唯一残っている里神楽だそうです


天狗
物語が有るんですがその物語はちょっとわかりませんが~


二神



















天ノ岩戸が開かれたという事のようです

もう、終わりなのかなと思いましたら未だ後二番有るとの事で

休憩が入ります
このとき見物客にもお酒やお赤飯やきんぴらなど振る舞われました


ちょっと道化っぽい舞



見学の子供たちを呼んで隅っこでふざけ合いなどして皆を笑わせています






カメラマンも結構いました


大タコがつれました

オオダコと相撲を取ったり楽しませてくれます

起源ははっきりしないそうですが、江戸時代中期の頃からあったようです
昭和42年に神楽保存会を結成して毎年、一月の第一日曜日に里神楽奉納を行っているんだそうです

そんなに遠い処じゃないのに全く知りませんでした
栃木県宇都宮市瓦谷町1番 平野神社です
コメント (14)
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