気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

蕎麦打ち段位認定

2015-09-29 | Weblog

秋晴れ
暑いです~

素人蕎麦打ち段位認定というのが有るんです

連れ合いが蕎麦打ち始めて3年になります
自分の趣味で打って皆と食べて楽しめば良いのだからと段位認定は受けてもしょうがない
必要ないと言う考えでいました

私もそう思っていました

それなりに結構美味しい蕎麦を打って家族、友人にも美味しいと喜ばれていましたし~

蕎麦打ちのクラブで月一の頻度でお仲間と蕎麦打ちしています

その蕎麦クラブでも皆さん段位を取られて無段者は連れあいだけ
会長さんや皆さんに進められて段位認定試験に挑戦することになりました


それでこのひと月余り猛練習をしていました

会長さんに基礎からもう一度特訓を受けて・・・

段位認定受験

先日26日、27日
群馬県の老神温泉の蕎麦祭り会場で初段と二段の段位認定試験が有りました

老神温泉は私も行った事が無いし、他に予定もないし~
と物見遊山の軽い気持ちで同行しました


日光中禅寺湖はそろそろ紅葉が始じまっていました


国道から見える戦場ヶ原


金精峠を通って群馬に向かいます
先日の大雨で道路が崩れたようです
工事中でした


山は紅葉がきれいでした



初段認定試験は明日です
会場の下見のつもりで会場に入ったんですが、
二段認定の試験が始まる所でしたのでそのまま会場で見学しました
受験される方が指定の位置で準備しています


スタートです
40分の持ち時間の中で蕎麦打ち、道具かたずけまでを終了しなければなりません











使った道具も台も綺麗に拭いて始めの状態にして
自分のゼッケン番号と終わりましたの宣言をして終了
これを40分以内に終わらなければ失格になります
全員終了でした
審査員の先生5人で最終チェック

12人づつ3回有りました


受験生の中には高校生もいました
しかも高校生の中には全国高校蕎麦打ち大会で優勝したチームの生徒たちもいて
しかもしかも、その大会で最優秀賞を受賞した生徒もいたんです

試験終了後

優勝チームの高校生が4人でデモ打ちを披露してくれました
高校生たちの蕎麦打ち、見事でした


一人4分づつ交代で打ちます

そば粉8つなぎ粉2の二八蕎麦です
ふるいにかけて水まわし
ここで失敗するとスプーンで食べなければ食べられないような切れ切れの傍になってしまうんだそうです


こねます


伸ばします
最初はまるくまとまっています


この太いめん棒はこの地方独特だそうです
普通は細いめん棒だけで打ちます


四角に薄く伸ばして


たたみます


切る


切ったそばを持って打ち粉を落とします
この切ったそばを持ち上げた時こんなに綺麗に揃わないんです
一本、二本ばらっと乱れてるのがあるんですよね
連れ合いの打ったそばは~



さすが優勝チームです
すべてにスムーズで綺麗でした
恐るべし高校生

二段認定審査で
努力賞、優秀賞、最優秀賞
すべて高校生が貰いました

大人出る幕無しでした

物見遊山気分で一緒に行ったんでしたが、
宿に着いたのは午後6時
一日蕎麦打ち見学でした

連れ合いの初段認定試験は明日です
コメント (10)
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