気ままに三百六十五日

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癌卒業

2011-12-01 | 肺がん闘病記
退院後、2回目の外来受診

今日は、手術で切除した所の病理検査結果が出ました。

主治医の説明では、
切除した肺と肋骨、癌が有った形跡は有るけれど、癌細胞は有りませんでしたと言う事でした。
肋骨は、すでに修復する兆しが有ったそうです。

抗癌剤と放射線治療の効果が大きかったようです。

癌細胞が無くなっていたのなら手術の必要も無かった?
なんて思ってしまいますが・・・

切除して切り開いて病理検査をした結果分かったことで、手術前の段階で
癌が小さくなったから手術はしません
と言う選択はやっぱり出来ませんでしたから

それに、癌細胞が無かったと言ってもそのままにして置いて再発が無いとは言い切れませんから
手術は正解だったのだろうと思います。

病理検査の結果を見て、癌の治療はこれで終わりです
治療はもう何もありません
と言われました。

癌、卒業です

あとは術後の後遺症

今日は、緩和ケアの先生の受診予約をとって頂きました

来週緩和ケア専門の先生の診察を受けます
痛みとしびれのケアをして頂きます

整形外科でのマッサージ、リハビリは続けて下さいとのことでした。

良い方向に進んでいます
皆様には大変ご心配いただいて励まし頂きましたが、こんな嬉しい結果報告が出来て
私も大変うれしいです。

皆様に感謝です

コメント (12)
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