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内閣支持率29%に下落、橋下維新に期待…石原新党は? 共同通信世論調査

2012-02-20 | 日記
 共同通信が18、19両日に実施した全国電話世論調査で、野田内閣の支持率は29.0%と先月中旬の前回調査より6.8ポイント減少し、初めて30%を切った。不支持率は55.2%だった。

 政府が閣議決定した社会保障と税の一体改革大綱に基づき消費税率を引き上げることには「どちらかといえば」を含めた賛成が計48.3%、反対が計50.6%と引き続き拮抗している。

 橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出については61.2%が「期待する」と回答、「期待しない」は32.8%だった。

 一方、国民新党の亀井静香代表らが石原慎太郎東京都知事を党首として結成を目指す新党については「期待しない」が68.5%と「期待する」の25.6%を大きく上回った。

 野田さん大丈夫ですか。

白骨遺体倉庫の隣室 バイトらも利用 静岡

2012-02-19 | 日記
 静岡市葵区七間町の閉店したパチンコ店の倉庫で、女性の白骨化した遺体が見つかった死体遺棄事件で、2階の倉庫以外の部屋は、住み込み従業員以外にもアルバイトらが利用していたことが18日までの捜査関係者への取材で分かった。県警は、利用者の解明を進め、何らかの事情を知る人物がいないか調べる方針。

 捜査関係者によると、2階は、建物の中央部に位置する奥行き20メートル、幅4メートル程度の倉庫と、この倉庫を取り囲む形で20~26平方メートルの住み込み従業員用の住居スペースなど部屋が約10室ある。

 県警のこれまでの捜査で倉庫へは従業員も含めて出入りはほぼなかったことが判明している。

 部屋については、半分は住み込み従業員が住居用に使用。残りの一部は「アルバイトや派遣社員用の休憩スペースなどに開放され、食堂や更衣室として利用されていた」(建物関係者)という。

 県警は現在、遺体の入った衣装ケースが長年倉庫に置いてあった可能性が高いと判断。元従業員らに加え、元アルバイトや元派遣社員からも事情を聴き、女性の身元や衣装ケースがいつ置かれたかなどを調べていく。

 早く解決してほしいですね。

捜索の6歳女児、中3が保護 浦和署感謝状

2012-02-18 | 日記
 一時、所在が分からなくなった女児(6つ)を見つけて保護したとして、浦和署は、開智中学校(さいたま市岩槻区)三年の斎藤智規さん(15)=同市中央区=に感謝状を贈った。

 同署によると、十四日午後三時二十分ごろ、女児の父親が勤める同市南区の飲食店から女児の姿が見えなくなり、通報を受けた署員約六十人が周辺を捜索。斎藤さんは同六時ごろ、下校中に飲食店から約三・五キロ離れた同市中央区役所付近で女児を発見した。雨の中を傘も差さずに一人で歩いているのを不審に思い、声を掛けて近くの交番まで連れて行った。

 「見過ごして万が一、女の子が事故に遭ったら、と思った」と斎藤さん。女児の両親が泣きながら感謝していた旨を同署から伝えられると、「昔から積極性がないと言われていた。ようやく何かできてよかった」と照れ笑いを浮かべた。

 同署の榎本芳司署長は「小さな行為だが、とてつもなく大きい貢献」と称賛した。

 ほのぼのとしたいい話ですね。

電車トイレ、執拗に詰まらせた男…その理由は

2012-02-17 | 日記
 JR湖西線の電車内のトイレ便器に執拗しつようにトイレットペーパーを詰まらせるなどしたとして、滋賀県警大津北署は16日、高島市勝野、自動車整備士石倉登容疑者(61)を偽計業務妨害容疑で逮捕した。

 発表によると、石倉容疑者は昨年11月28日~2月16日に計9回、同線上り普通電車の車内で、トイレの便器にトイレットペーパーをロールごと押し込んで詰まらせるなどし、JR西日本社員5人に警戒させるなどして業務を妨害した疑い。石倉容疑者は「仕事関係でむしゃくしゃしてやった」と供述している。

 61にもなって他のストレス解消法はなかったんでしょうかね。

少年の調書漏出、精神科医の上告棄却 有罪確定へ

2012-02-16 | 日記
 最高裁第二小法廷(古田佑紀裁判長)は、奈良県で母子3人が焼死した事件で放火した長男(当時16)=中等少年院送致=の供述調書などを外部に漏らしたとして、刑法の秘密漏示罪に問われた長男の元鑑定人で精神科医・崎浜盛三被告(54)の上告を棄却する決定をした。13日付。懲役4カ月執行猶予3年とした一、二審判決が確定する。

 ジャーナリストの草薙厚子氏が2007年、医師から入手した調書などを引用して「僕はパパを殺すことに決めた」(講談社)を出版。草薙氏は「社会通念を逸脱した取材行為がない」として不起訴処分(嫌疑不十分)になった。

 同罪は、医師や弁護士らが業務で知った秘密を正当な理由がなく漏らした責任を問うもの。弁護側は「鑑定人としての情報提供で、罪に問われる医師としての行為ではない」と主張したが、第二小法廷は「鑑定は医師が業務として行うもの。その過程で知り得た人の秘密を漏らす行為は罪にあたる」と退けた。秘密の範囲についても「鑑定を受けた人だけでなく、鑑定の過程で知り得た他の人も含まれる」と判断した。

 裁判官4人全員一致の意見。裁判官出身の千葉勝美裁判官は補足意見で「医師の仕事は、患者が医師を信頼してこそ成り立つ。同罪は、人の秘密を漏らすような反倫理的な行為は慎むべきだ、との考えを基礎にしている」と述べた。

 医師側は「発達障害の専門家として、長男に殺意がなかったと社会に知ってほしくて取材に応じた。正当な理由があってのことだ」と主張し、「表現の自由」も争点にしようとしたが、最高裁は決定で憲法判断に踏み込まなかった。

 一、二審判決によると、崎浜医師はこの放火殺人事件で逮捕された長男の精神鑑定を担当。06年10月、草薙氏の取材依頼に応じ、京都市の自宅やホテルで計3回、長男らの供述調書のコピーを見せたり、精神鑑定の結果を渡したりした。

■「間違っていない」

 最高裁決定を受け、崎浜盛三医師は、「主張が受け入れられなくて残念。裁判としては終わったが、私の行為は間違っていなかったと現在も思っている」と弁護人を通じてコメント。弁護人は「憲法にかかわる論点について一切触れていないのは極めて残念だ」との談話を出した。

 草薙厚子氏も「崎浜先生の行為は正当だったと今でも確信している。上告が認められなかったことは大変残念」とコメントした。

 草薙氏の本を出版した講談社は「メディアへの情報提供者を萎縮させる目的でなされた(検察の)介入であり、裁判所も同調してしまった。知る権利という民主社会の根幹が崩壊してしまうことを危惧する」との見解を公表した。


難しい問題ですね。