インドの総選挙は16日、全国で開票作業が行われ、野党のインド人民党が単独過半数の議席を獲得し、10年ぶりに政権を奪還しました。
選挙管理委員会の中間発表によりますと、インド人民党は下院で単独過半数となる275以上の議席を獲得し、与党・国民会議派は40議席程度にとどまりました。人民党を率いる西部グジャラート州の首相、ナレンドラ・モディ氏(63)の新首相就任が確実になりました。
モディ氏は選挙戦で、州の首相として、積極的なインフラ整備や日系企業など外国からの投資を呼び込んだことで高い成長率をもたらした実績を有権者に訴えていました。一方の与党・国民会議派は、相次ぐ汚職問題や物価高などにより、国民の支持を得ることが出来ませんでした。
インドも変化を望んだんですね。
選挙管理委員会の中間発表によりますと、インド人民党は下院で単独過半数となる275以上の議席を獲得し、与党・国民会議派は40議席程度にとどまりました。人民党を率いる西部グジャラート州の首相、ナレンドラ・モディ氏(63)の新首相就任が確実になりました。
モディ氏は選挙戦で、州の首相として、積極的なインフラ整備や日系企業など外国からの投資を呼び込んだことで高い成長率をもたらした実績を有権者に訴えていました。一方の与党・国民会議派は、相次ぐ汚職問題や物価高などにより、国民の支持を得ることが出来ませんでした。
インドも変化を望んだんですね。