農水省のパソコンがウイルスに感染し、何者かに遠隔操作されるなど、サイバー攻撃を受けていた可能性が高いことが分かりました。
捜査関係者によりますと、サイバー攻撃を受けたとみられるのは、農水省の公用パソコンで、約1年前に海外のサーバーと通信した不審な形跡が確認されました。このパソコンにはTPP=環太平洋経済連携協定の交渉参加を巡る農水省の内部文書や政府方針などの機密事項も保管されていて、何らかのウイルスに感染し、IPアドレスなどが盗み取られたとみられています。
農水省は、こうした一連の状況を1年近くの間、公表していませんでした。警視庁は、機密文書が流出した可能性もあるとみて、農水省に説明を求め、経緯を調べる方針です。これに対して農水省は、外部から不正アクセスされた痕跡はないとしたうえで、「情報が外部に持ち出された可能性は極めて低い」と全面否定しています。
どうしてすぐに公表したかったんでしょうね。
捜査関係者によりますと、サイバー攻撃を受けたとみられるのは、農水省の公用パソコンで、約1年前に海外のサーバーと通信した不審な形跡が確認されました。このパソコンにはTPP=環太平洋経済連携協定の交渉参加を巡る農水省の内部文書や政府方針などの機密事項も保管されていて、何らかのウイルスに感染し、IPアドレスなどが盗み取られたとみられています。
農水省は、こうした一連の状況を1年近くの間、公表していませんでした。警視庁は、機密文書が流出した可能性もあるとみて、農水省に説明を求め、経緯を調べる方針です。これに対して農水省は、外部から不正アクセスされた痕跡はないとしたうえで、「情報が外部に持ち出された可能性は極めて低い」と全面否定しています。
どうしてすぐに公表したかったんでしょうね。