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電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

大村 早紀 (仮名)

2010-08-30 17:56:20 | 昆虫関係・日本蝶類学会
虫は友達じゃないです。
嫁です!
いや、言ったのは私じゃないけどね(笑)
ネタは日本生物学オリンピック「生物チャレンジ2010」第二次試験のところにある『つくばTimesのPDFファイル』の2番目を見れば分かります(笑)

事情あって生物部から預かり、生物チャレンジの間もずっと行動を共にし、今もなお家にいるオオムラサキの幼虫です。
この「事情」については前のほうの記事を参照ですね。

生物チャレンジの間は食草の交換が出来なかったので、40数匹はいたはずの幼虫は一気に13匹まで減ってしまいました…
これじゃ自然保護偽善団体の野次が飛んできそうだ(笑)
そもそも、本当は生息地以外の場所に持ってきた時点で、さらに言えば人の飼育下においた時点で、生態学的には再び逃がしては駄目ですから、自然保護という観点でみれば生かそうも死なそうも影響がないんですけどね。
動物愛護という観点から見れば問題ありかもしれませんが。

本当は夏休中に学校に行って高2に引き渡す予定でしたが、家から自転車で2分の公園で運よくエノキの木を見つけることが出来たので、生きている子達は無事2齢幼虫に脱皮してすくすく育っています。
自転車で2分といっても、食草を見つけるまでは2分というわけには行きませんでしたよ、東京23区内ですからね。

そういえば、最近知った話なんですけど、オオムラサキは生育環境によって4齢で蛹になったり、2回多く脱皮して6齢で蛹になったりするみたいです。

生物部にも渡したいところですが、せっかくのオオムラサキですから、私の手元にも何匹か残しておこうかと思います。
オオムラサキは国蝶ですけど天然記念物とかではないですから、雑木林にでも行けばそこらじゅうにいるんです。
でも、飼育する機会となればあまりないですし、なんか愛着も沸いてきて。


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