何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ゆっくり

2019年01月10日 08時13分34秒 | Weblog
言葉を選ぶ作業も続け、ミックス・ダウンも続け、向上を求めて頑張ってる。
ミックスのほうは、全体とヴォーカルをのぞく演奏部分を少し広めてみた。
ヴォーカルだけは中央に置いたままだ。
全体の音量が上がった。
一段とホール感が出た。
寒い山奥でコタツに入って録音したのに、ここまで来るのに15年掛かった、無駄ではなかった。

どんな事もみな一緒だ、途中であきらめたらその時点ですべてが終わる。
苦労が水の泡で終わってしまう。
でも、あきらめなければ結果はどうであれ終わることは無い。
数々の失敗が経験として、知識として残るだろう。
それらはかけがいの無い、大きな財産だ。

    ゆっくり歩こう

朝焼けの山の稜線を
つま先だって見つめてる
きれいだね この瞬間を
ゆっくりと 感じていたい
 
 急ぎ足では 知らぬ間に
 通り過ぎてしまうこともあるだろう
 この世に産まれて良かったと
 語れるあなたと歩く道


あらそう事ではないだろう
きそう事でもないだろう
あなたと出会えた幸せは
かけがえの無い宝物

 急ぎ足では 知らぬ間に
 通り過ぎてしまうこともあるだろう
 この世に産まれて良かったと
 語れるあなたと歩く道

朝焼けの山の稜線を
つま先だって見つめてる
きれいだね

昨日の俳句もどきの続きです。
一つの句、五・七・五で伝え切れてない。
俳句、も、まだまだかな?。

    散歩(俳句もどき)

朝陽浴び ぶらんこ風に ゆれている

子ども等が かけて行く まぼろしか

ひんやりと 誰もいない 公園に一人

落ち葉掃く 老齢人の 肩に雪

白い息 吐いては家路 戻り道

早朝の 人ごみに紛れ 歩いてる

通勤と 通学駅に 急ぎ足

道路には 人はあふれど 声は無し


……………………………………………………………………………

高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年3月23日14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)


 ……………………………………………………………………………

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これからの病気との闘いを助けてください。
余裕のある方だけ、もしよければブログの購読料として、みなさんの支援(カンパ)お願いできたら有難いです。
決して無理せず余裕のある方だけ、お願いします。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。


セブン銀行  カーネーション支店
普通預金口座  0513518
高橋忠史

セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
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1870004
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https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902

メールアドレス
  singsong@nippon.email.ne.jp
電話  090-8849-0907

基本

2019年01月10日 08時06分48秒 | Weblog
どんどん音が、これでもかこれでもかと、良くなってゆく。
改めて、1960~70年代の少年、青年時代のアメリカン・ポップを聞いてみた。
一つ一つの音が完全に分離されていて処理加工されている事に気が付いた。
以前聞いている時には聞こえなかった音だ。
聞こえない音で、背景が形成されていると思っていたが、聞こえる音がちゃんとあったんだ。
その音を聞ける様になるまで時間が掛かったんだ。
一つ一つの音の個性を大切に表現する、それでいいんだ。
ここでも又、シンプル・イズ・ベスト。
すべては基本だ。

    青空

青い空と白い雲
湧き上がっては 消えてゆく
見えてなくても 有るんだよ
命がそこに 有るんだよ
 青い空と白い雲
 消えては又湧き上がる

背中を丸めて 震えてる
涙を拭いては 笑ってる
見えてなくても 有るんだよ
命がそこに 有るんだよ
 青い空と白い雲
 消えては又湧き上がる



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家路

2019年01月09日 06時42分48秒 | Weblog
分離が良過ぎて、各音が独立してハッキリ聞こえるので、気持ちが悪くなる。
音が良くなったのでしかたが無いと思っていたが、音をまとめようと思って、最終段階にコンプレッサーをかけたら。
一体感が出て、ヴォーカルが浮き出した。
まだまだミックスには奥がありそうだ。
面白い。
トラックの使い方に問題が隠れていたようだ。
音はまだまだ良くなりそうだ。

15年前、静岡の山の中で、録音した時の状況が見えるからビックリしている。
高橋忠史が何人もいてまるでコンサートしてるような音だ。

    散歩(俳句もどき)


朝陽浴び ぶらんこ風に ゆれている

子ども等が かけて行く まぼろしか

ひんやりと 誰もいない 公園に一人

落ち葉掃く 老齢人の 仕事かな

白い息 吐いては帰る 家路かな


今日は朝から風の音が聞こえる。
寒いんだろうな、外は。
今はもう歩けなくなってしまったし、一人では怖くて出れなくなってしまったが散歩できていた頃を思い出して書きました。

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未来は過去に予言されている

2019年01月08日 07時45分23秒 | Weblog
言葉に煮詰った。
煮詰ったら、過去だ、古典だ。
未来は過去に予言されている。

日本語で言葉と言ったら、和歌だ短歌だ、俳句だ。
インター・ネットで和歌をさがした。
短歌を含め過去の名句が沢山出てきた。
が、どれも表現が古臭いと言うか気取った感じがした。
でも、自由に気持ちを表現している所に共感できた。
自由律俳句の「山頭火」や「尾崎方哉」にも通づるところがある。

言葉を意識しすぎてた。
もっと素直に気持ちからはいっていかなきゃ。
綺麗な言葉を並べ立てる前に、何を、誰に、伝えるのかはっきりさせないと伝わらない。
美しい言葉より、ドキッとする、あるいはドキッとさせられる一言があればいいんだ。
美辞麗句を並べると言う事は、形ばかり気にして、気持ちが入ってないと言う事だ。
頭を真っ白にして一からやり直し、それがチャレンジだ。

    暗中模索

出口の見つからない
闇を歩くように  
 約束された時間を 塗りつぶし
 生き続けそして 人は老いてゆく
  いつか死を迎える その日まで

騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれの幸せ満たしたくて
騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれみんな生きている


出口を探しながら
手探りのままで
 違う景色を 旅して迷い
 平等にそして 人は老いてゆく
  いつか死を迎える その日まで

騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれの幸せ満たしたくて
騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれみんな生きている


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高齢の輝き

2019年01月07日 04時34分23秒 | Weblog
言葉の表現は難しい。
勢いだけで書いてた若い頃より、経験も増え言葉の意味も深まってるはずだが、それに勝る力が無い。

若さでもっていた力は取り戻せないし、その力強さは、残念だが66歳の老人にはもうだせない。
それでいいのだ。

高齢には高齢の輝きがあるはずだ、そいつを信じて書き続けよう。
松尾芭蕉が何度も書き直して「奥の細道」を完成させたように。


   宝物


偶然の出会いであなたと会って
永遠の時を二人つむいだ

汗と涙は川となり
夢を紡ぐ海への標
浮かべてみようか二人の船を
あずけてみようか人生を

男は舟をこぎ続け
女は舵を取り続け
浮かべてみようよ二人の船を
あずけてみようよ この人生を


   距離感

守もられ続け
責任を取らなくてよかった子供の頃
誰もが正直だった
いいたい放題 正論並べ人を攻撃し
自分が困れば逃げ出したらそれでよかった

  誰かが飯を食わせてくれた
  いつも隠れる場所があった
  必ず守ってくれる人がいた
  安全と言う名の束縛と
  与えられた自由に踊らされていた


守もられ続け
責任を取らなくてよかった子供の頃
誰もが正直だった
いいたい放題 正論並べ人を攻撃し
自分が困れば逃げ出したらそれでよかった

自由を奪い取る為には
ちょっとしたうそも必要さ
そうして大人になってゆく
組織に埋もれたひずみの中で

  誰かが飯を食わせてくれた
  いつも隠れる場所があった
  必ず守ってくれる人がいた
  安全と言う名の束縛と
  与えられた自由に踊らされていた


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やりたい事をやる

2019年01月06日 07時49分02秒 | Weblog
同じ立場で同じ生き方をしないと、その人の思いは共有できない。

同じ病気で苦しんでいても、生い立ちが違えば思いも違う。

だから沢山の経験をして想像力を高める。
そうする事で少しでも他の人と近づく事が出来るだろう。
才能は生まれたときに決まっているが、努力は限りなく続く。
ひよっとしたら、努力が才能を超えるかもしれない。
譜面もかけない僕が作曲どころかアレンジまで出来るようになったのは努力のおかげだ。
ただやりたい事をやるだけだ。

   魔法の呪文

この世はうまく いかない事だらけ
子供の頃に 押し付けられた正義は
大人社会じゃ 潰されてしまう
 唱えてごらん魔法の呪文
 「なるようにしか ならへんわぁー・・・」
 だけど言葉の意味あいは 気持ち一つで変えられる
  あきらめないで シャボン玉飛ばそ

ゴミの山に作られた にせものの楼閣は
電飾に飾られて輝きを増す
大人社会の 魅惑的な蜃気楼
 唱えてごらん魔法の呪文
 「なるようにしか ならへんわぁー・・・」
 そして君が変われれば この世は変わる
  あきらめないで シャボン玉飛ばそ


泥の上にも花は咲く 綺麗な花を咲かせてる
ハスの花って言うんだよ 泳ぐ水鳥のように
見えない所で 耐えてしのいで根を張って
 唱えてごらん魔法の呪文
 「なるようにしか ならへんわぁー・・・」
 みんな幸せいっぱいな 笑顔であふれて騒ぎ出す
  あきらめないで シャボン玉飛ばそ

この世はうまく いかない事だらけ
子供の頃に 押し付けられた正義は
大人社会じゃ 潰されてしまう
 唱えてごらん魔法の呪文
 「なるようにしか ならへんわぁー・・・」
 だけど言葉の意味あいは 気持ち一つで変えられる
  あきらめないで シャボン玉飛ばそ
 唱えてごらん魔法の呪文
 「なるようにしか ならへんわぁー・・・」
 そして君が変われたら この世は変わる
  あきらめないで シャボン玉飛ばそ


    少年の夢

ビートルズを 越えたかった
ただそれだけさ

涙ぐみ 裏切られ
泣いた過去は
 しわに 刻まれた モノクロームの写真
 たったひとつの 願いをこめて
 永遠の 少年を
 唄い 続ける

優しさも はかなさも
喜びも
 心に 写した モノクロームの写真
 たったひとつの 願いをこめて
 永遠の 少年を
 唄い 続ける


ビートルズを 越えたかった
ただそれだけさ

身体から 湯気を吐き
登り続けた
 したたる 汗は モノクロームの写真
 無駄を承知で 乗り越えてゆけ
 永遠の 少年を
 唄い 続ける

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3月のライブ、決定

2019年01月05日 04時38分54秒 | Weblog
3月のライブ、決定します。

3月23日(土曜日)午後2時~
高橋忠史 自宅アパート
郵便番号187-0004
東京都小平市天神町2丁目15-2号棟203号室

自転車遊歩道の桜の満開が見れるのは、残念ながら次の週かな?。
蕾の膨らみは観察できるかも知れません。

治ると言う事は現代医学ではありません、日々病気は悪化してゆきます。
毎回言ってることですがどれだけの事ができるか当日になってもわかりません、でも出来る事を力一杯やります。
応援してください。


   一匹狼

三畳一間の 都会暮らし
大阪逃げ出し やってきた
線路脇の 下町のアパート
寒い夜にひざを抱えて 震えてた
薄っぺらな 布団の中で 身を縮め
 オオー・ロンリー・ロンリー・ウルフ 月夜の夜に
 訳も分からず 叫びだした
 拳を突き上げ 唄い続けた


電飾の町 東京に
つばを吐きかけられ 
逃げ出そうともがいては うずくまっていた
薄っぺらな 布団の中で 身を縮め
 オオー・ロンリー・ロンリー・ウルフ 月夜の夜に
 訳も分からず 叫びだした
 拳を突き上げ 唄い続けた

あふれ出した 情熱と
逃げ出したい 寂しさが
若い心の中で ぶつかり合ってた
薄っぺらな 布団の中で 身を縮め
 オオー・ロンリー・ロンリー・ウルフ 月夜の夜に
 訳も分からず 叫びだした
 拳を突き上げ 唄い続けた


500人以上

2019年01月04日 06時05分25秒 | Weblog
元旦のごほう日かな?。
ブログを見に来てくれた人が500人以上になった。
難病と診断されてから、まさかと言う思いと、死への恐怖と、負けてたまるか精神の高揚。
負けてたまるかはブログの文章力をあげること、それを目標にした。

意識して書き始めてから、なかなかブログを読んでくれる人は100人以上増えなかった。
3年以上かかった今年、やっと500人以上になった、まさしく、継続は力なりだ。

せっかく人がなかなか味わえない境遇(悲しいとも言えるけど、多くの人が実体験出来ない病気)を与えてもらえたんだから、今年も沢山の人に助けてもらいながらメッセージしていきたいと思います。

   器

いつの時代も どんな時代でも
勘違いした奴等が 大手を振って歩いてる
* サー勇気を出して 歩き出そうよ
  空っぽな器だからこそ 役に立てるのさ
  人の言う事に 惑わせられないで
  君が君でいられるように

今も昔も 金と名誉に目がくらみ
心に掛けた鍵の重さに 苦しめられている
  サー勇気を出して 歩き出そうよ
  空っぽの器だから 注ぎこめるだろう
  君の行く道は 君しか作れない
  君が君でいられるように

 満ちた夢は こぼれ落ち
 あふれる思いは 砕け散る
 空っぽな器だからこそ 役に立てるのさ


いつの時代も どんな時代でも
勘違いした奴等が 大手を振って歩いてる
*(繰り返し)

 夢を語れば バカにされ
 ぶつける思いは つぶされる
 空っぽな器だからこそ 役に立てるのさ

    探し物

一人泣いて 涙流して 君を感じてる
一人泣いて 涙流して 君を思ってる
深い深い 夜の闇に 迷い込んで
ずっとずっと 君の事 探してる

握り締めた 硬い拳は 誰の為
握り締めた 硬い拳は 君の為
汗と一緒に 流れ出した にじむ血は
胸の痛みを そっと何処かに 掻き消すため

一人泣いて 涙流して 君を感じてる
一人泣いて 涙流して 君を思ってる
深い深い 夜の闇に 迷い込んで
ずっとずっと 君の事 探してる

今先生はインター・ネット

2019年01月03日 07時07分01秒 | Weblog
洋楽のアルバムを買って、ジャケットの訳詩を何度も読んで勉強した。
色んな人生があることは知ったが、なぜ唄にしたのか分からなかった。
その答えを探す為に唄を作り続けてきた。

僕が病院に連れて行って生まれた孫のひなが小学5年生、11歳だ。
年末年始のお泊り会にやって来てくれて、いもうとの「ここ美」やいとこになる「悠太」の面倒をしっかり見てくれた。
僕も昔、おぼろげながら10歳の頃に音楽をやろうと決めた。
小学生と言うと子供みたいだが、人間としてもう人格は出来てる。
あなどってはいけない。
今回ひなはみんなの面倒を見ながら、折り紙に熱中していた。
誰に教わる事もなく、自分でインターネットを検索し、ユー・チューブの動画を見て折り紙を勉強し、門松と扇子を折。
全員の色違い箸置きを名前入りで作ってくれた。
ちびたちの面倒だけでなく、大人たちをも感動させられるひなに大感動だ。
そして時代は変わった。
今先生はインター・ネットだ。
僕はラジオだった。

   しのぎ・愛


みんな 見てきた振りしてどこかで 知らん振り
知ったかぶりして首をかしげ
その場しのぎの答えを探して
嘘つき野郎になりさがる

* 夢と希望を叶えるのは欲望だけだと   
  破滅の扉をあけて歩き出す
  誰もがどこでも楽して手にする気楽な夢を
  願い続けているんだよね

   何時まで経っても変わらないのさ世の中って奴は
   モグラ叩きみたいに次から次へと
   何時まで経っても変わらないのさ人間って奴は 
   人を出し抜き楽して得して儲ける事ばかり

    だから青臭いと言われても 正義を唄え
    たとへこの世が 変わらなくても
    いつか分かり合えると 信じる事さ
    陽は又登り そして沈んで行く


みんな 気まずい事には どこかで 目を背け
見て見ぬ振りをして口を閉じ
その場しのぎの答えを探して
嘘つき野郎になりさがる

*(繰り返し)

生き続ける

2019年01月02日 06時32分16秒 | Weblog
アルバムCD「証明~あかし」より

「証明~あかし」


流れる汗とあふれる涙

心の中で熱く燃えるものは

力の限り走り続けた思い

今日を生きた証明なんだと


昨年、松原さんが来てくれた時、色紙に筆で書いてきてくれた詩だ。
今の僕にぴったりだ。
今日元旦に、兵庫県から富士山を見に来た久後さんが、足を伸ばしてアパートまで来てくれた。
わざわざ遠くから、本当に嬉しかった。
正月でうちの家族のいる中で過ごさしてしまって申し訳なかったが、どうもありがとうございました。

毎年恒例になっている年末年始のお泊り会。今日両家の旦那もふくめて帰っていった。
夢のような賑やかな時間は過ぎ、元に戻って高齢者二人の静かなアパートにもどった。
この悔しさを打ち破る為には生き続けるしかない。
チクショウこの野郎。