何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

生き続ける

2019年01月02日 06時32分16秒 | Weblog
アルバムCD「証明~あかし」より

「証明~あかし」


流れる汗とあふれる涙

心の中で熱く燃えるものは

力の限り走り続けた思い

今日を生きた証明なんだと


昨年、松原さんが来てくれた時、色紙に筆で書いてきてくれた詩だ。
今の僕にぴったりだ。
今日元旦に、兵庫県から富士山を見に来た久後さんが、足を伸ばしてアパートまで来てくれた。
わざわざ遠くから、本当に嬉しかった。
正月でうちの家族のいる中で過ごさしてしまって申し訳なかったが、どうもありがとうございました。

毎年恒例になっている年末年始のお泊り会。今日両家の旦那もふくめて帰っていった。
夢のような賑やかな時間は過ぎ、元に戻って高齢者二人の静かなアパートにもどった。
この悔しさを打ち破る為には生き続けるしかない。
チクショウこの野郎。