何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

郡山・桑野協立病院組合

2011年02月11日 12時10分15秒 | Weblog
ひょっとしたら、今年初めてのブログかも?。
手作りCDが出来上がったとお知らせしたのは昨年末、沢山の注文をいただいたのですが、いまだに発送出来ていません。
音質を決めるミックスダウンの作業は奥が深く、これで出来上がったと思っても、まだ出来る事が有るんじゃないかと今までやった事のない設定を試してみると、思いもよらない音質に変化したりする。そうすると、より良い音質を求めて又ミックスダウンの作業が始まってしまう。
そんなことをこの四年間繰り返して来た。でも、それも遂に終わりが来ました。CDショップで売られているメジャーのレコード会社の音質には届かないものの、かなり近づいたと思える音質になりました。
CDを注文いただいた方々、後数日お待ちください。今は東北に居ますが、12日には東京に戻って発送の作業にかかります。新曲も二曲録音して入れる事にしました。ニューアルバム『素描Dessin』は15曲入りの大作になりました、ご期待下さい。
昨日は、福島県郡山市の、桑野協立病院の職員組合の人達(富岡さんが中心になって)が、11日に宮城県の川渡(かわたび)温泉に出掛ける事を知った、宍戸さんから連絡を受けて、おひねりライブを企画してくれました。
おひねりライブですから、当然ギャラ(出演料)はありません。集めていただいたお客さんとの真剣勝負で、感動と引き換えにお客さんのふところからより多くのおひねりを引き出さなければなりません。
1000日連続ライブを支えて来たおひねりライブ、この緊張感が僕を成長させてくれました。
今日も素敵なライブ空間をお客さんと共に作れたような気がします。組合員のみなさん、富岡さん、そして富岡さんに連絡してくれた宍戸さん、有り難うございました。

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