何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

約束

2022年01月06日 05時40分16秒 | Weblog
松山千穂さん、ありがとう。
部屋まで来てくれたんですね。
ノックするかインターホン鳴らしてくれればよかったのに、典子さんが居ない時、鍵は開けっ放しだし、居る時は典子さんが必ず対応しますから。
そして僕は、立ち上がる事も歩く事も出来ないけど、車椅子で移動する事はできます。

昨日典子さんがアパート入り口の郵便受けを空けて千穂さんの贈り物確認しました。
御免なさい、パソコンで字はゆっくりと書けるんですが、ほかの事は何にもできません。
だからCDは聞けません、御免なさい。
でも、有明海ののり、どうやら日にちが経ったせいで湿ってしまったので、火にあぶって美味しくいただきます。
そして熊本城の瓦、大切にします、ありがとう。

人生には始まりがあるように、必ず終りが来る。
だが残念な事に、終わるその時期は分からない。
僕より早くあの世に行った人も沢山いる。
人生をまっとうしたといえない人がほとんどだ。
僕も医師から、死ぬといわれている難病だが、突然死(朝起きたら死んでいた)はあるらしいが死期は教えてくれない。
逆に毎日がつらい。

平凡に生きてる人が、一番良い生き方をしてるのかも。



  約束

これで終りかもしれないジタバタしてる 
消えてしまうかもしれないカッコわるいね
僕の人生 生きてる限り
最後まで 諦めないよ 
 生き抜いてやる 無駄だといわれても
 生き抜いてやる 馬鹿だといわれても

産まれた事に意味を見つけようと
なにより幸せ 掴み取ろうと
僕の人生 転がし続け
最後まで 諦めないよ 
 生き抜いてやる 無駄だといわれても
 生き抜いてやる 馬鹿だといわれても
 生き抜いてやる 無駄だといわれても
 生き抜いてやる 馬鹿だといわれても