何気ない一日が、人の一生を作ってゆく。
夜なく鳥たち、虫の声に、街灯の明かりを感じる。
ありえない事が、起こっている。
何気ない一日が、感じ方一つで、ドラマチックな日に変わってゆく。
かなり身体は麻痺してきてる、小脳か脳幹かわからないが、かなり減ってきてるようだ。
トイレに一人で行けてるが、ぶら下がり棒にぶら下がって何とか立ててる状態で、足はほとんど動かない。
治療法が解明されていないのだから、仕方ないか。
死期を知れないのも、一般の高齢者と一緒で仕方ないか。
でもまだ諦めちゃいないぞー。
僕は生きてる
雨音が聞こえる 締め切った窓から
夏の暑い日 稲妻が走った
僕はここに居る 僕は生きている
鳥の声がする 暗い夜空に
街の灯かり一つ セミが鳴いている
僕はここに居る 僕は生きている
行過ぎる交差点 あふれる人々
言葉も交わさず 通り過ぎてゆく
僕はここに居る 僕は生きている
淋しがり屋が一人 あわのグラスが一つ
賑わう店の中で 音楽を聞いている
僕はここに居る 僕は生きている
夜なく鳥たち、虫の声に、街灯の明かりを感じる。
ありえない事が、起こっている。
何気ない一日が、感じ方一つで、ドラマチックな日に変わってゆく。
かなり身体は麻痺してきてる、小脳か脳幹かわからないが、かなり減ってきてるようだ。
トイレに一人で行けてるが、ぶら下がり棒にぶら下がって何とか立ててる状態で、足はほとんど動かない。
治療法が解明されていないのだから、仕方ないか。
死期を知れないのも、一般の高齢者と一緒で仕方ないか。
でもまだ諦めちゃいないぞー。
僕は生きてる
雨音が聞こえる 締め切った窓から
夏の暑い日 稲妻が走った
僕はここに居る 僕は生きている
鳥の声がする 暗い夜空に
街の灯かり一つ セミが鳴いている
僕はここに居る 僕は生きている
行過ぎる交差点 あふれる人々
言葉も交わさず 通り過ぎてゆく
僕はここに居る 僕は生きている
淋しがり屋が一人 あわのグラスが一つ
賑わう店の中で 音楽を聞いている
僕はここに居る 僕は生きている