何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

夕暮れ間近

2020年02月13日 11時30分20秒 | Weblog
昨日の朝、パソコンが急にインターネットに繫がらなくなった。
ウインドー7のサポートが切れたせいだと思っていた。
でも、違っていた。
昨日は仕事でいなかったけど、今日は朝から休みだった典子さんが、接続先のジェイコムに2時間近く電話してくれて、単純なミスとウインドーズー10は中古で買わなくてよかったことが発覚。
典子さんのおかげで、7のままだがインターネットに繋がった。


良いも悪いも含めて、言葉がどんどん降りてくる。
言いたい事、話したい事、知って欲しい事がハッキリしてきたんだろうな。
変な話だが、これも病気のおかげかも知れない。
死をそして生きることを語る、唄へなくなりつつある唄い屋として。

この病気を授かって死ぬことばかり考えて怯えていたが、死を目の前にして永く生かさしてもらってるのは生きることをもっと考えなさいと言う事か。

命が無くなる、誰にも、どんな暮らしをして来た人にも、平等に死はやってくる。
哲学者や宗教家は死に方も踏まえ、どう生きるかを考えてきた。
答えはあるようでない、が、無いようである。
そして僕は唄い続ける。

  夕暮れ間近

振り返っても 思い出す事など
何も無いような 平らな道を
選んで来たのかと ため息をつく
否が応でも 旅立つ命 夕暮れ間近

出来る事なら やり直してみたい
もっと危険で あぶない道を
蹴破る若さは あったはずさ
取り戻せない 過去を巡る 夕暮れ間近

 生きてゆくのは悲しいなんて 誰が言ったか世迷言を
 生きてゆくのは苦しいなんて 言えるほどに楽してるのか


違う人生を 歩いてみたくて
ノートのはじっこに 落書きをした
汚す勇気が 持てなくて
無難に生きて 旅立つ命 夕暮れ間近

 生きてゆくのは悲しいなんて 誰が言ったか世迷言を
 生きてゆくのは苦しいなんて 言えるほどに楽してるのか

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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2020年 3月21日 14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)
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