何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

アカペラ

2019年10月04日 07時07分30秒 | Weblog
左手の小指の痺れは、この病気の前からだが、最近進行が早く、動かない、そして痺れは腕まで広がっている。
それでも左腕は、全体のバランスを保つ為肩からぶら下がっている。
支柱にして、事を起こそうとすると震えが小さく始まって、やがて大きく震え、使い物にならない。
厄介者の左腕だが、無くてはならない存在だ。

一見無駄に思えても、無駄なものなどこの世に存在しない。
みんなどこかで何かの役にたってんだ。
この世に、無駄は一つもない。
くそう、この左腕、何とかならないかー。

画期的なミックスです。
アルバム「熟成」の、最後の曲「天流」のギターと勝坂の自然音を削除してアカペラにしました。
シンプルイズベスト、物凄くよくなりました。