何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

672日目 松本モータース押しかけライブ

2006年01月27日 15時41分51秒 | Weblog
1月26日

 数日前から、車の調子がおかしい。右にハンドルを切ると、「ちぃーーー。」と金属のすれるような音がするようになった。日に日にその音量が上がっていたので、少々怖い。そして右のスモールランプも切れているのだ。

 今日のスケジュールはまだ決まっていないが、とりあえずギターを積み込んで、修理をしてもらいに、元の役場近くの松本モータースに出かけた。
 あわよくば、押しかけライブも出来るかと期待して。

 4時過ぎに松本モータースへ、修理の事とライブのお願いをしたら快く引き受けてくれた。修理をしてもらっている間に、松本さんと事務の人に、仕事をしながらおしゃべりしながら5曲ほど聞いてもらった。金属音は、ブレーキパッドが残りわずかというぐらい擦り切れていて、危険を知らせる音だった。ブレーキパッドの部品は取り寄せになるので、明日、もう一度立ち寄って、修理してもらう事になった。
 20万km以上乗っている車だ、支障が出てきてもおかしくはない。でも、1000日連続ライブが終わるまで、この車と付き合うつもりだ。

 ライブの最中に、坂下さんから、今日のスケジュールを心配して電話をくれた。ライブ中だというと安心してくれた。

 簡単ライブを終えて、おひねりを頂いて坂下さんを訪ね、昨日行くつもりだった「輩」に出かけた。昨夜は、面倒くさくなって、店を開けなかったらしい。でもとりあえず、昨日今日とライブは無理やり成立させる事が出来たので、困った時、「輩」を頼りやすくなった。坂下さんもやってきて、9時過ぎまで語って勝坂に戻った。