徳永写真美術研究所 Column


徳永写真美術研究所(TIPA)の日常コラムです。

2018年 園芸レポート その1 春野菜の収穫

2018-09-22 | 日常生活のお話



季節は移り秋らしい気候となりました。
そこで
3月から8月の園芸活動についてを
記しておこうと思います。



春の園芸活動は桜の時期から大忙し。
今年は最速の3月28日に満開を迎えました。



ジャガイモの植え付けが遅れたため
花見をしながらの植え付けとなり
不思議な感じでした・・・。



話が前後しますが
2月よりポツポツとフキノトウが顔を出し
週1回のペースでフキノトウ味噌を作り
ごはんのお供として楽しみました。



玄関前のミニ菜園では細々と葉物野菜を栽培し
豊かな野菜生活を送りました。



家で作るほうれん草は味が濃く
ポパイのように力が湧き出ます。
(謎)



庭に降りる斜面にはアスパラが時おり出現。
その頻度が低いので
この1本をどのように活用すべきか常に悩みます。
また
同じ場所に生えるドクダミは
花を咲かせる頃に摘み取り
ホワイトリカーに浸け込んでドクダミ化粧水を作ります。



フキノトウの季節が過ぎると
4月下旬から1か月くらいはフキを摘み取り佃煮作り。



園芸活動を始めた頃は
ホームセンターで苗を購入していましたが
2年前からは小さなビニールハウスを設置して
苗を作るところから始めるようになりました。



今年の初の取り組みとして
大・中・小のトマトを種から作りました。
その結果は大豊作!

ハウスの中にはトマト3種の他に
カボチャ3種、ナス、キュウリ、ピーマン、ししとう、ゴーヤ、ズッキーニー、バジルの苗たち。
下にある3皿は藍の苗です。



新緑の季節の楽しみはお豆の収穫。
昨年はサヤエンドウとソラマメを栽培しましたが
今期はスナップエンドウ。



この季節の朝食はコレ。
採れたてはとても美味しい!



4月下旬から5月半ばにかけては
玉ねぎの収穫が待っています。



今期は
サラダ玉ねぎ300個、貯蔵玉ねぎ600個を栽培。
しかし
何故か貯蔵玉ねぎの半分は大きくならず・・・。



玉ねぎの出来が悪く凹みましたが
同時期の収穫だったズッキーニーは
生命力みなぎる成長ぶり。



お店で売られているものと比較すると
2倍以上の大きさになりましたが
大きくても味が落ちず美味でした。



5月に入り気温が上昇するにつれて
ジャガイモもスクスク成長。
道の左側は赤色のノーザンルピー。
右側は貯蔵型のシンシア。



6月18日に赤色のジャガイモ・ノーザンルピーを収穫しました。



7月2日には来年の1月くらいまでは貯蔵できるはずのシンシアを収穫。



ノーザンルピーは中も赤いです。



このジャガイモでピンクのポテトチップスを作ったり・・・



ピンクのポタージュスープを作ったり・・・



ピンクのポテトサラダを作ったりできます。

上のポテチとスープは料理家の友人が作ったお品です。


レポートその1の最後に・・・



成長しなかった小ぶりの玉ねぎを
8月末に植えなおし、再度、大きく育てることに挑戦中。
この栽培方法をホーム玉ねぎ栽培と言うそうです。
12月くらいに2Lサイズに仕上がるはず!
うまくいくかな?



次のレポート2では
藍栽培についてを予定しています。

Yoshie


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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。