まずはお礼から。
先週、徳永隆之写真展が終了しました。
暑いなか、お越しいただいた皆様
ありがとうございました。
“Laputa”シリーズは制作を継続します。
次に披露する機会がありましたら
進展具合を見届けてくださいますようお願いします。
Takayuki
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猛暑到来!
皆様、お元気ですか。
私は先日、熱中症らしき症状になりました。
その原因は
歯の定期健診へ行くため
お昼過ぎの炎天下に40分間も自転車をこいだためです。
病院に着くや否や、冷水をすすめられ
診療中も体内にこもった熱が冷めず
院長先生に心配されました。
案の定、翌日もこの症状を引きずりダウン。
夏風邪以外で寝込むのは初めてです。
そんな事情により
当ブログの更新が滞っていました。
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イマイチな近況報告でしたが
モチベーションが高まる事もありました。
ここで、やっと、今日のブログの本題です。
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私が通っていた小学校のそばに
有名な珈琲屋さんがあると友人から聞き
母とともに訪れました。
お店の名前は
“ザ・ミュンヒ”
大阪府八尾市刑部2丁目386
私たちに勧めていただいた珈琲は
少量、口に含み、舌で味わう玉露のような珈琲でした。
値段は、一杯、1200円。
店主の語りを聞きくと、これを高いと感じる事もなく
至福の時間を過ごすアイテムとして機能する珈琲だと認識しました。
となりの席の常連客さんは
1杯、3000円の珈琲でした。
店主がお客と向き合い
時間をかけてネルドリップ珈琲を抽出してくれます。
聖域に招かれ
もてなしを受けているかのようでした。
この空間は通常の時間の流れではありません。
初めて訪れた私たちに店主は
店の歴史、珈琲の魅力、
そして
ご自分の生き方について
じっくり語ってくださいました。
珈琲以外にも、バイクコレクションも相当なようです。
上の写真はドイツの雑誌、バイクをメインにした取材記事です。
その他
店主は詩を作ることを生きがいにしているとの事。
創作活動についてのトークが炸裂。
珈琲1杯とサービス珈琲一口で
2時間と少し、滞在しました。
珈琲がおいしい云々というだけでなく
店主の生き方に共感し
私自身の作品制作に対するモチベーションも高まりました。
新シリーズに取り組む時や個展前など
精神を集中させる必要がある時に
また訪問しようと思います。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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