私たちはゴールデンウィークなど
人出が多そうな時期は
通常
外出することなく過ごしています。
しかし
今回は用事があって
出かけなければなりませんでした。
慎重に渋滞に巻き込まれない日程を検討し
ゴールデンウィーク後半
2泊3日の旅に出ました。
行き先は福岡県。
途中
対向車線の渋滞に恐怖を感じながらも
私たちは順調に移動できました。
時間に余裕ができたため
どこかに立ち寄りたくなり
急遽
“3億年の歴史を持つ神秘の地”と謳われる
秋吉台を撮影する事にしました。
秋吉台は
どれほどの観光地だろうと
少し心配しましたが
程々の混み具合でした。
定番の風景ですが
あらためて見ると自然の神秘を感じます。
構図を検討中。
撮影中です。
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石コレクターの私は
コレクション用の石探し。
石灰岩の破片を持って記念撮影。
石探しをしている時に気付いた事があります。
↓
至る所で見つかりました。
カタツムリの殻です。
この殻は石灰岩の色・質感とそっくり。
どうして?と思い
“ 秋吉台 カタツムリ ”
のキーワードで検索すると
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秋吉台はカタツムリの楽園です。
秋吉台の大地は石灰岩でできています。
陸の貝である「カタツムリ」の「殻」も石灰質でできています。
こうした点から
秋吉台上および周囲の林には
たくさんのカタツムリたちが生活しています。
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という事でした。
しかし、何故、同じ石灰質であるから
カタツムリが多く生息するのだろう。
?
次の謎が生まれました。
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それから
もう一つ気付いた事があります。
毎年、2月に秋吉台では山焼きするそうです。
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そのため
地面には草木の焼け跡がありました。
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その瞬間、悪い予感がしました。
私のズボンは炭で汚れていました。
車に戻る頃には写真の3倍くらい汚れました。
3日間、このズボンを履き続けるのに・・・・。
秋吉台に行く場合は
汚れが目立たないズボンをオススメします。
*
思いつきで訪れた
“秋吉台”
なかなか良かったです!
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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