TIPA写真塾の講座中
屋外で撮影実習をしている時の事です。
五月晴れの空に
飛行機雲を発見しました。
まるで
青いキャンバスに
白絵の具で
ラインを描いるようです!
その光景があまりに美しかったので
授業記録用のカメラで撮影。
しばらく
その光景を眺めていると
空想癖があった子供の頃の
感覚がよみがえりました。
当時
白イルカが
空を悠々と泳いでいるようだと感じていました。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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私たちはゴールデンウィークなど
人出が多そうな時期は
通常
外出することなく過ごしています。
しかし
今回は用事があって
出かけなければなりませんでした。
慎重に渋滞に巻き込まれない日程を検討し
ゴールデンウィーク後半
2泊3日の旅に出ました。
行き先は福岡県。
途中
対向車線の渋滞に恐怖を感じながらも
私たちは順調に移動できました。
時間に余裕ができたため
どこかに立ち寄りたくなり
急遽
“3億年の歴史を持つ神秘の地”と謳われる
秋吉台を撮影する事にしました。
秋吉台は
どれほどの観光地だろうと
少し心配しましたが
程々の混み具合でした。
定番の風景ですが
あらためて見ると自然の神秘を感じます。
構図を検討中。
撮影中です。
*
石コレクターの私は
コレクション用の石探し。
石灰岩の破片を持って記念撮影。
石探しをしている時に気付いた事があります。
↓
至る所で見つかりました。
カタツムリの殻です。
この殻は石灰岩の色・質感とそっくり。
どうして?と思い
“ 秋吉台 カタツムリ ”
のキーワードで検索すると
・
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・
秋吉台はカタツムリの楽園です。
秋吉台の大地は石灰岩でできています。
陸の貝である「カタツムリ」の「殻」も石灰質でできています。
こうした点から
秋吉台上および周囲の林には
たくさんのカタツムリたちが生活しています。
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・
という事でした。
しかし、何故、同じ石灰質であるから
カタツムリが多く生息するのだろう。
?
次の謎が生まれました。
*
それから
もう一つ気付いた事があります。
毎年、2月に秋吉台では山焼きするそうです。
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そのため
地面には草木の焼け跡がありました。
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・
その瞬間、悪い予感がしました。
私のズボンは炭で汚れていました。
車に戻る頃には写真の3倍くらい汚れました。
3日間、このズボンを履き続けるのに・・・・。
秋吉台に行く場合は
汚れが目立たないズボンをオススメします。
*
思いつきで訪れた
“秋吉台”
なかなか良かったです!
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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昨日で今月の仕事が終りました。
TIPA写真塾をはじめ、学校関係で授業を担当する私にとって
4月は一年間の仕事をイメージする大切な月です。
そのため、少々疲れがたまりやすい時期でもあります。
今日はお昼前に起床。
窓から快晴の風景が見えました。
窓を開けると
新緑の香りが漂い、思わず深呼吸。
気持ちの良い気候に体がほぐれました。
*
明日からゴールデンウィークが始まります。
いつも、この時期は休暇をとりながらも
仕事について考えます。
各クラスの様子にあわせて
予定しているカリキュラムに微調整を加えるなど
あれこれと考える時期です。
*
自分の制作活動については
具体的な目標が見えているので
早く実現していきたいと思っています。
近い予定は
7~8月にポーランドで作品展があり
来月中に作品を送る事になっています。
早く仕上げなければ!
*
美しいコンポジション。
トイレの小窓から差し込む陽射です。
先ほど撮影しました。
Yoshie
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大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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先日、記憶を辿る旅をしました。
行き先は神戸にある某山。
親戚の家があった山です。
三十数年ぶりに訪れました。
私は幼少期
この付近を不思議に感じていました。
その理由は“見えない壁”の存在。
壁の内と外では異なる空気が流れていました。
今もその壁があるのかを
確かめる事が旅の目的です。
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親戚の家から十数メートル山を登った場所。
“見えない壁”は
オレンジラインとなって存在していました。
付近一帯にラインが点在しています。
その存在は
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外国人居住地帯につき
立ち入り禁止という意味です。
しかし、当時、子供の私には、その意味が理解できず
この地帯へ頻繁に遊びにいっていました。
“見えない壁”の向こうは「外国」。
西洋人を宇宙人のように見ていた事も思い出しました。
この部分が継ぎ目となり別世界に移行する・・・
不思議なポイントです。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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私の散歩は郵便局を往復する約1キロの行程です。
これまでに何度か散歩道での出来事を紹介してきましたが
今日もその流れで記します。
急に寒さがぶり返した日
軽装で家を出た事を後悔しながら
早足で郵便局に向かう途中、
水路に何かの痕跡があることに気が付きました。
その痕跡は数十メートル続き
エンドレスに伸びる模様のようでした。
遠目にトラクター等のタイヤの跡かと思いましたが
近づくと不規則な模様でした。
どうやら人工物ではない様子。
急にその痕跡が何なのか突き止めたくなり
畑の中まで降りました。
そして、真近かで観察すると
鳥の足跡ではないかとひらめきました。
一つの痕跡の長辺は8センチくらいです。
これは相当大きな鳥のはず。
のどかな風景が広がる自宅周辺ではありますが
大阪です。
この地に
大型の鳥が彷徨う姿を想像すると
わくわくしました。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
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