Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

改訂・御巫(みかんなぎ) 八神

2010-06-26 | 思索のかけら
以前、御巫八神である、
神魂(かみむすび)
高神魂(たかみむすび)
生魂(いくむすび)
足魂(たるむすび)
玉留魂(たまとめむすび)
大宮乃売(おおみやのめ)
大御膳都神(おおみけつかみ)
辞代主(ことしろぬし)
について、

上から、
テフヌト、シュウ、ヌト、ゲブ、ネイト、ネフティス、オシリス、アヌビスと、
あてはめてしまいましたが、
ゲブ・ヌトは禍神だったので、全面的に訂正します。

テフヌト=神魂、シュウ=高神魂はいいのですが、
生魂=ハトホル、足魂=ハロエリス、
玉留魂がアメン+アメネト(ミン+ネイト)で、
これが天御中主の産霊の神としての相です。

大宮乃売=ネフティス、大御膳都神=オシリスもよくて、
辞代主の位置には本来コンスが入りますが、
子供のホルスと習合しているのだと思います。

ンは締める音ですから、
コンスは“こ”=情熱を抑制し、コントロールする神です。
辞(こと)も似た意味になりますが、
“と”は、強すぎると思うんです。

発音時、“止める”や“戸”ではなく、“溶かす”をイメージすれば
大丈夫かもしれませんが。

***

話があちこちで申し訳ありません。
基本的に、新しいページの方が、現在の考えになります。

最新の画像もっと見る