やはりどうしても、自民党の安倍さんが
日本天台宗の祖の伝教大師最澄だと思うのです。
大本のなおさんや王仁三郎と同じで、かなり理想化されている方ですから、
色々異論があるかとも思うのですが、
やはりどうしても最澄なんだと思います。
天海は天台宗で最澄に繰り返し礼拝しているでしょうから、
最澄の守護というものを体得している筈なんです。
感覚的に、どうしても最澄です。
改憲のイメージが先走りがちで . . . 本文を読む
今日も暑くて、なかなか読書が進みませんが、
スマナサーラ師の本(運命がどんどん好転する)を読んでいて、
こういう事が意外に分からないんじゃないかな、と思ったので、書きます。
友達ができない人の理由、というものです。
わたしも今、人とコミュニケーションが取れない状態なので
耳が痛いんですが(笑)
***
友人というものは大切なもの。
何故かというと、お互いの事をとても大切に思いあっているだけで . . . 本文を読む
ギリシャ神話の冒頭、
地母神ガイアの怒りによる教唆で、
夫・天空神ウラノスは、息子たちに地位を逐われることとなった。
その際、彼らの企みに参加しなかった唯一の息子が
オケアノスである。
オケアノスは、大地を取り巻くと考えられていた大海の神であり、
河や泉の女神たちの父親にあたる。
配偶神は、同じティターン神族のテティス、
娘たちは数えきれないが、
一人はゼウスの最初の妻となったメーティスであ . . . 本文を読む
スリランカのお坊さま(アルボムッレ・スマナサーラ長老)によれば、
仏教の欲心、煩悩の一つである
“慢”は、比較することだという。
慢の尺度は三つ。
◎自分より優れている、
◎自分より劣っている、
◎自分と等しい。
これらが“自分”という意識を固定する上に、
さまざまな感情を生み出してしまうのだそうだ。
他人と比較して、自分の方が優れていると誇ることを“自慢”と言うし、
自分の方が優れていると . . . 本文を読む
わたしは元々、スピリチュアル系の本が苦手で、
ごく限られた一部しか読んだことがありません。
独特の、なんだかヒュルヒュルした感じが苦手なんです。
日本の“霊覚者”もピンキリで、さまざまな方がいらっしゃるようですが、
向こうのスピリチュアリズムも同じなのかもしれません。
また、日本人は、精神性より胆力を重視し、
胆力を備えた精神性なら認めますが、ヒュルヒュルしている心霊主義は認めない傾向があると . . . 本文を読む
戦利品
2010-07-22 | 日記
全然集中できず、
読書や思索がほとんど進みません。
書くことがないので、
この間リサイクルショップで勝った84円のリュックと、84円の腕時計。
レジに持っていくのが申し訳なかったですよ!
腕時計は可愛かったので勝ったんですが、
電池は切れています。
一応、Q&Qのロゴが入ってますから、84円の値は多分ミスですね!
お店には申し訳ない。
でもわたしは、よい買い物をして満足です。 . . . 本文を読む
東京都文京区に、大本山護国寺という、
真言宗豊山派のお寺があるそうです。
…行ったことはないんですけど。
毎月第三日曜日、広島にあるチベット仏教の僧院
(デプン・ゴマン学堂日本別院)からお坊さまが見えて、
定例法話をなさっているお寺です。
行く都合がつかず、また
行こうとしても行けなかったんですよ。
一昨日、十八日にも、こちらで法話があった筈なのですが、
それで何かが変わったように思います。 . . . 本文を読む
タイのお坊さまの本(テーラワーダ仏教の実践)を読んでいた時、
仏教の“苦”は、英語のstress(ストレス)、
あるいはconflict(相容れない、争い)にあたるという記述がありました。
つまり、“苦”というのは、本来
日本人が思うほど重い意味ではないのかもしれません。
ストレスとは、精神的・肉体的な負担となる刺激や状況のことですから、
“存在とは苦である”というのは、
存在する限りストレス . . . 本文を読む
このまま行くと、日本には、今までのような繁栄は望めない。
色々な意見はあっても、それだけは、誰もが一致するところだと思います。
でも、だからどうするか、については、
様々に意見が分かれます。
ある人は、よりグローバル化の進んだ国を見倣うべき、と言い、
ある人は、高度成長を築いた人たちを見倣うべきだ、と考えます。
またある人たちは、さらに昔の、
戦前や明治の価値観を取り戻そう、と言います。
. . . 本文を読む
古代エジプトでは、
人は神の意識化の過程を担う神の一部と考えられていました。
大本では、
神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の主体なり
といいます。
人はもともと、神(仏)の一部として出来ていて、
神の一部として神の働きの一部を担うことが、本来備わった性質であり、
故に人間は、神の分身として相応しい存在へと自らを高め、
神の一部として世界を変えていく可能性を持つ、というのが、
語句は違えど . . . 本文を読む
なにか書かなくちゃと思うけれど、
何一つとして浮かびません。
なにかリクエストでもあるでしょうか?
まあ、自民党の勝利でかなり怒っていたんですが、
段々、それでもいいか、と思えるようになってきました。
***
大本の紋は九曜の紋といって、
大きめの丸の周りを八つの丸が囲む、花のような形です。
大本でこれを用いることについての
王仁三郎の解説は読んでいませんが、
多分、日の丸よりはこちらの . . . 本文を読む
“努力は報われるべきだ”と、人は言う。
政治家はもっともらしくそうなる世の中を約束し、
人々はそれを願う。
だけど誰も、その努力の中身を問わない。
なぜだろう?
あなたはどんな努力をしているのか?
そして、それがどう報われるべきだと思っているのか?
***
努力には、もちろん結果が伴う。
それが、望む通りのものかは兎も角として。
自分の努力に対して出た結果。
それこそ、その努力が現実に及 . . . 本文を読む
今週の週刊ポストの
茂木健一郎さんの連載を読んだ。
東京大学での講演において、
現在の日本の大学が、国際的な学術の場というよりは、
むしろ日本企業に就職するためのツールになっていること、
世界に通用する一流の学問ではなく、国内流通向けの学問でしかないこと、
など、茂木さんの持論を展開されたのだと思う。
しかし、それに対する学生側の反応はごく冷静で懐疑的であり、
“そのためにあなたは何をしたの . . . 本文を読む
認知心理学の枠組みの中で
“メタ認知”という言葉が用いられるようになったのは、
1970年代以降のことだという。
フラベルやブラウンの研究により、
通常の認知の上に、もう一段高いレベルの認知…すなわち
認知に対する認知を想定する必要が論じられた。
しかし、メタ認知の発想自体は、
別に目新しいものではない。
例えば紀元前五世紀のソクラテスが、既に、“無知の知”すなわち、
理解するためには、
理 . . . 本文を読む
天草四郎という人は、江戸時代初期(家光の時代)、
キリシタン弾圧に対して長崎の信徒たちが立ち上がった、
島原の乱のリーダーです。
軽度の霊能者で、
特に癒しの力があったとか。
美輪明宏さんは、この天草四郎の生まれ変わりと言われていて、
若い頃には、いろんな霊能者に指摘されたそうです。
(“青森の神さま”は、
そういう面もありますね、と言っただけだったけど)
若い頃は確かに天草四郎を思わせる . . . 本文を読む