デッドのライブ盤を探してみると、公式盤だけでもかなりの数がある。
しかも、かなり高い。
CDならば2枚組のところが、レコードになると3枚組とか4枚組の量になってしまい、値段は3倍近い。
それでも、品切れ状態のものがあったり、繰り返し再発になったりしている。
アメリカでは、デッドの熱狂的なファンのことを「デッドヘッズ」と呼んでいるそうだ。
なぜか日本でもかなり「デッドヘッズ」が存在しているらしく、高額なレコードが売れている。
色々な疑問を抱きながら、デッドの音楽を消化できるようにデッドのライブを聴き漁ろうと決めこんだ。
以前、ボブ・ディランとデッドが共演したライブ盤『Dylann & The Dead』はCDで購入し、後にアナログ再発盤も購入しているが、本盤はあくまでディランの楽曲と捉えて聴いている。
『The Grateful Dead(Skull&Roses)』
1971年3~4月にフィルモア・イーストで行われたライブの録音で、同年に発売されたデッドの2枚目のライブ・アルバム。
2021年リマスターで再発。本アルバム発売50周年企画アナログ盤はすでに「在庫なし」状態で、今年1月に購入盤が再発された。レモネードのカラー盤。
『History of the Grateful Dead Vol.1 (Bear's Choice) 50th Anniversary Edition』2023年再発
1970年2月13・14日にフィルモア・イーストで行われたライブの録音。デッドにとっての4枚目のライブ・アルバム。
1973年7月にオリジナル盤発売。ロン・”ピッグペン”・マッカーナンが同年3月に死去。彼に捧げるアルバムとなった。
ベアーとは、本盤のレコーディングとプロデュースを担当した者を指す。
『Grateful Dead Records Collection』2017年 Rhino発売
1973年作品『Wake Of The Flood』
1975年作品『From The Mars Hotel』
1975年作品『Blues For Allah』
1976年作品『Steal Your Face』(2枚組)
1974年10月、サンフランシスコにおけるライブ録音盤。単独アナログ盤の取り扱いが無かったため、本5枚組盤を購入しました。
『Duke '78』2024年9月発売 Rhino
1978年4月12日、ノースカロライナ州のデューク大学構内のアリーナ、キャメロン・インドア・スタジアムで行われたライブ。CDでは、1978年春のツアー8公演をまとめた19枚組CDがあるそうですが、その中のハイライト、デューク大学公演の単独作品となっています。
『American Beauty 50th Anniversary Deluxe Edition(Black Vinyl)』2020年11月再発
ライブ盤ではありませんが、YouTube切っ掛けのデッドなので購入しました。
たまたま高音質盤ではない普通の再発盤の在庫があったので、こちらを購入しました。
この続きは、また。
ではでは。
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