ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

私の音楽遍歴 第12回(オーディオ編その4)

2009-10-14 | 音楽遍歴

社会人となって初めての冬のボーナスを全額投じた。

やっと、自分のオーディオを組む時がきた。

しかし、何を基準に選択して良いのやらわからない。

JBLやら、マッキントッシュなどは手は出ない。

とりあえず、スピーカーはダイアトーンかトリオでと考えていた。

ダイアトーンは、下宿の先輩が愛用していた。DS-32Bは好評を得ていたピーカーである。

トリオはLS-1000は新製品であったが、1本10万円を越す価格であった。

ヤマハのNS-1000とともに高嶺の花であった。

パイオニア S-933も気になる新製品であった。32センチのウーハー、当時は珍しいリボン型トゥーターを搭載。価格は10万円超。

コンポーネントを組むには、それぞれ単品の機器のつり合いも重要なポイント。

機器の性能は価格に表れている。

よって、予算の範囲内に収める必要がある。

ウーハーの口径にこだわっていた。

よって、低価格で32センチのウーハー、信頼のあるもの。

結果、ダイアトーン DS-37B とした。

口径へのこだわりは、JBLやアルテックへの憧憬であった。

これは、ジャズをいい音で聴きたいという思いであった。

 


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