ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

原点回帰

2008-12-17 | 息抜き

今、ミレニアムゴジラシリーズ6作品が放送されている。

『ゴジラ2000-ミレニアム-』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』と見てきたが、

今日放送された『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』は、見応えがあった。

以前、放送された時にも見ているが、

今回は、2作品を見た後だけに、何かが違うなと思いながら見ていた。

’54年の『ゴジラ』をパロッった場面も面白いが、

カメラ・ワークというのか、特撮の扱いが’54年の『ゴジラ』作品を彷彿させてくれた。

リアル感は、実写と怪獣の合成で生まれる。

怪獣の対決シーンも同様で、ジオラマが多用されると、こども向けの怪獣映画のようになってしまう。

さらに、ドラマ中心は、ゴジラでなく人間であること。

その点で、宇崎竜童、新山千春が演じた親子を中心とした話が、怪獣とうまく絡み合っていて、いい緊張感が続いた。

映画の後半は、見ていてワクワク・ドキドキの連続であった。

しかし、キングギドラがX星人の手先でなく、「ヤマト」の味方になってしまったことに違和感を感じるのは、キングギドラの初登場シーンが強烈な印象として植え付けられているからでしょうか。汗!

http://www.nihon-eiga.com/godzilla/hoso/

 


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