梅雨入りになってうれしいことは、
大音量が雨音にかき消されることです。
家人がいない昼間に聴いています。
そのCDが、先月復刻発売されたベイシー翁のアルバムです。
まずは、『Basie Picks The Winners 』(ユニバーサル・ミュージック HQCD限定盤)です。
ベイシー好きの人はたくさんいます。
小生が、ビッグバンドを聴くようになったのは、40代後半からですね。
全く聴かなかった訳ではありませんが、コルトレーン、ドルフィー、キース・ジャレット、マイルスに心奪われていました。
結婚して、子供ができ、家を作り、自分のオーディオルームが出来上がってからですね。
ベイシーと言えば、「ワン・オクロック・ジャンプ」ですが、
小生は、「ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド」です。
オーケストラ・サウンドよりベイシー翁のピアノが好き、
ここから段々、フレディー・グリーンのカッティング・ギターにはまり、
ノーマン・グランツがパブロ・レーベルで行った数々のジャム・セッションにはまり、
今では、新生カウント・ベイシー・オーケストラも聴いています。
スウィフティー・菅原氏の「本」に影響されてもいます。
上記CDについては、ハービー・ハンコックの「ウォーターメロン・マン」が冒頭に置かれ、出だしからハジケます。
ジメジメが吹っ飛びます。
ではでは。
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