ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

お盆はFREE JAZZで過ごす!

2015-08-16 | ジャズ(音源)

どうして、こうなったのかはわかりません。

で、眼の前に積まれていたCDの山に、それがあったんです。

JACK DEJOHNETTE『Live at the Chicago Jazz Festival』(ECM2392 378 0935)2015発売   

アート・アンサンブル・オブ・シカゴのロスコー・ミッチェル(ss etc.)とデジョネットは1960年代にシカゴ南部の学校でクラスメイトであったとか。

2013年8月に行われたライブ音源。

ここから、口火は切られました。

山下洋輔『ライブ&ゼン・・・ピカソ +5』(日本コロンビア COCB-54134)2015年発売 初CD化   

六本木ピット・インでのライブ音源1曲とスタジオ録音3曲は1983年に発売されている。

このアルバムに参加している村上“ポンタ”秀一(ds)、川端民生(b)は、当時、大人気フュージョン・バンド ネイティブ・サンに参加していた。

日本フリー・ジャズの山下と組むトリオは、どんなことになるのだろうと購入したもの。

で、次は、

JOHN COLTRANE『LAST PERFORMANCE AT NEWPORT July 2.1966』(DOMINO RECORDS 891234)2015年発売   

録音状態が悪いのは、ご愛嬌。

音源が保存、発表されたことに価値がある。

最後に、

ORNETTE COLEMAN『Change of the Century The Complete Session』(American Jazz Classics 99080)2014年発売   

コールマン、2015年6月11日没。

共演者の ヘイデン(b)2014年7月11日没、チェリー(pocket tp)1995年10月19日没、ヒギンス(ds)2001年5月3日没。

全員が物故者となってしまった。

1958年10月、ロサンゼルスのクラブでのライブ音源で「FREE」、「RAMBLIN'」が聴くことが出来る。

ピアノにポール・ブレイが参加している。

合掌

 

 

 

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暑い日には、アナログでもっと熱く!

2015-08-06 | ジャズ(音源)

暑い日が続きます。

熱中症にならないように、体に気を付けてください。

最近、アナログ重量盤が届いたので、それを聴いています。

まずは、ジャズ編ということで。

Keith Jarrett『Still Live』(ECM 835008-1)180g 2枚組 2010年発売

1988年にCDで発売された、スタンダーズ・トリオのライブ盤です。

今日は、1枚目A・B面を聴きました。

A面 1.My Funny Valentine  2.Autumn Leaves

B面 1.When I Fall in Love  2.Song Is You
 
このトリオのアルバムの中では、『Chageless』と本アルバムのライブ盤が大のお気に入り。
 
だから、本アルバム発売当時に発売されなかったアナログ盤を購入。
 
アナログ盤発売から5年経過していたのですが、ダメ元で注文しました。笑!
 
そして、もう1枚。
 
Miles Davis 『TUTU DELUXE EDITHION』(Warner 0081227955434)180g 2枚組 2015年6月発売
 
2枚目は、1986年7月 ニースでのライブ音源。
 
1枚目の本編もリマスター盤ということではあるが、この2枚目のライブ公式盤化に関心がありました。
 
ついでに言うと、本番のCDデラックス盤も注文してしまいました。(ライブ音源は、アナログ盤では完全収録ではありません。)
 
今日は、家人も留守ですので、大音量で楽しみました。
 
続く!
 
ではでは。
 
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Coltrane time

2015-07-18 | ジャズ(音源)

1967.7.17 ジョン・コルトレーンの命日。

今年も、全国至る所で聴かれたであろう。

小生も、先週から次のアルバムを聴いていた。

1枚目に選んだのは、『ライブ・アット・バードランド』(32XD-588 ワーナー・パイオニア)1987年盤

日本盤CDの初盤である。

このアルバムの中の「アフロ・ブルー」がお気に入りの曲。ソプラノ・サックスの曲では、「マイ・フェイヴァリット・シングス」より好きかも。

2枚目に選んだのが、『サン・シップ』(32XD-586)

黄金のカルテットが崩壊しかけていた中で録音されたアルバム。

エルヴィンのドラムがあればこそ、聴いていられる。

3枚目は、『ライブ・アット・ヴィレッジ・バンガード』(EJC55547)2012年盤

「インプレッション」「インディア」(ともに11月3日録音)、「グリーンスリーブス」(11月2日録音)がボーナス・トラックで収録されている。

未発表音源ではありません。

4枚目は、『バイーア』(OJCCD-415-2)1989年盤

ちょっと見には、ゴジラのようなコルトレーンがソプラノを吹いているジャケットがカッコいい。

当時、廉価盤ではあったが、OJC盤でしか手に入らなかった。

レコードで持ちたいアルバムです。

毎年、この時期は多忙のため、更新が滞っています。

でも、音楽は聴いてますよ。No Music No Lifeです。

ではでは。

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ひさしぶりだぁ!

2015-02-14 | ジャズ(音源)

浜松から戻って、自宅でジャズを聴きたくなった。

届いたばかり(しばらく放置していましたが)のヘイリー・ローレンの新譜から。

『Butterfly Blue』(ビクター・エンターテイメント VICJ-61709)

今の録音って、結構高音質であると感じる。

このアルバムはベースがしっかり前に出されている。

次に、

ハロルド・メイバーン(p)  『Right On Time』(Smoke Sessions Recor SSR1402)国内盤仕様

発売時の注文では手に入らなかったCD。

'14.4.23発売。

先週、オンライン・ショッピングで入荷・在庫ありを確認して注文。

しかも、輸入盤なのに、国内盤仕様で輸入盤よりも価格が安くなっていた。

で、メイバーンおじさんの演奏は70歳過ぎて、意気軒昂。

弾きまくる弾きまくる。

ピアノ・トリオのライブ盤なので、CDで聴き続けるには少しくどいかも。

これから、少しの間は、溜まったジャズCDを聴いていきます。

ではでは。

 

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180g重量盤

2015-02-02 | ジャズ(音源)

アップが1日ずつずれていますが、日曜日は、届いたばかりの

レッド・ガーランド・トリオ『Swingin' on the Korner』(Elemental Music 5990527)A・B面

から聴き始めました。

’77年12月6~10日、キーストーン・コーナーでのライブ。

CDでも一部音源は発表されていますが、現在は廃盤となっています。

録音状態はあまり良くないので、高音域は望めない。

でも、演奏は良いです。

次に、200g重量盤

リー・モーガン『Candy』(disk UNION DBLP-054)

モノラル盤なので、モノに切り替えて聴く。

中音域が濃密。

彼のペットがゆったり響きます。

最後に、

ジョン・コルトレーン『CRESCENT』(ORG018)A・B面 45回転

初めて聴いた時には高・低音ともあまり出ていない印象であったが、

中音域が濃密。音像くっきり。

確認のため、

ビクター音楽産業㈱ VIM-4623 A面

と比較。

エルヴィンの音は、こちらの盤の方が大きく感じられるが、全体にベールが覆っている感じで音像がやや甘い感じ。

45回転盤は、音像くっきり。

エルヴィンとギャリソンの音量バランスにやや不満は残るものの、音の密度は高い。

コルトレーンの息吹が、スピーカーから溢れだしてくる。

大袈裟か!

ではでは。

 

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今日は少しだけ ローランド・カーク

2015-01-18 | ジャズ(音源)

T島氏のジャズ本が売れた頃、ジャズ喫茶・四谷『イーグル』の店主 後藤雅洋氏が著した

『JAZZ OF PARADISE』(’88年刊 JICC出版局)

を小生も購入した。

必聴すべき101人のミュージシャンと各3枚ずつのアルバムが紹介されている。

その中に、ローランド・カークがいた。

3枚のアルバムは、

『WE FREE KINGS』(原盤Mercury)

『THE INFLATED TEAR』(原盤Atlantic)

『KIRKATRON』(原盤WarnerBrothers)

が掲載されていた。

この時は、これ程カークにのめり込むとは思っていなかった。

今は探し出せなかったのですが、ある本の中で後藤氏が推薦したアルバムがあった。

それが、

『Volunteered Slavery』(原盤Atlantic)

である。

CDでは音源を持っているが、あのジャケットをLPサイズで持ちたかった。中古盤を探し回った時期があるが、ついに出合わなかった。

今夏、180g重量盤で再発されたのを購入した。

『Volunteered Slavery』(Music On Vinyl MOVLP1163)

2013年1月号 『ジャズ批評』No.171 特集 ローランド・カーク大全集

の同アルバムの解説を、後藤氏が担当している。

CDで再発されるまで、聴いていた音源がある。

『The Art Of Rahsaan Roland Kirk 』(Atlantic SD2-203)

である。

今日は、この2枚組アルバムのA・B面と重量盤の聴き比べを行ってみた。

コンピレーション・アルバムは高域が強調されていない分、中域が分厚く感じ、音量を上げても落ち着いて聴くことが出来た。

オリジナル盤ならば...妄想!

ではでは。

 

 

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今日は1日 エリック・ドルフィー

2015-01-17 | ジャズ(音源)

現在、2つの病院に通院している。待ち時間の間、ジャズ関連本を手に。

今は、『JAZZ喫茶 マスターの絶対定番200』(鎌田竜也著 静山社文庫)である。

もう4・5回は読み返しているお気に入り。

1ページに1アルバムをジャケット入りで紹介。

合間に、8つの「ジャズ喫茶マスター伝説」が記されている。

さて、今日は、この中で紹介されていた

ERIC DOLPHY 『here and there』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6578)

に目が留まる。

ドルフィーの死後に発表された当時未発表音源集。

ずっと聴いていなかったアルバムを引っ張り出す。

まずは、『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT VOLUME 1.』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6572)

で始まり、次に、『here and there』A面。

その次は、

『ERIC DOLPHY & BOOKER LITTLE MEMORIAL ALBUM』(ビクター音楽産業)

最後に、『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT VOLUME 2.』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6573)

と全9曲を聴いていった。

実際のライブの順番は、

『here and there』

『VOLUME 2.』

『VOLUME 1.』

『MEMORIAL ALBUM』

です。

小生の現在のシステムで、今までで最大音量で聴く。

自画自賛ではあるが、これまでのシステムでは聴けなかった生々しさが感じられた。

以前、使用していた2ウェイスピーカーJBL4425と同じように、ホーン・スピーカーからドルフィーやリトルの【音】が飛び出してくる。

あの『ベイシー』では、ずっと以前からこれ以上の生々しさが出ていたんでしょうね。

いつかは、聴きたい【音】。

ではでは。

 

 

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SAKI TAKAOKA

2015-01-14 | ジャズ(音源)

高岡早紀、23年ぶりのニュー・アルバム『SAKI TAKAOKA SINGS Bedtime Stories』(ビクターエンタテイメント VICL-64126)を購入した。

アルバム・ジャケットの早紀ちゃんと山下洋輔氏(p)の参加、ちあきなおみもレコーディングした「黄昏のビギン」の収録。

ピアノ、またはギターとのデュオで収録されているので、このアルバムが意図した「寝る前に静かに聴きたいアルバム」の感じが良く出ている。

ライナー・ノートで初めて知ったが、横浜エアジンの初代マスターが早紀の実父。

若くして交通事故により亡くなっている。

実父との縁で、山下氏が参加。

不謹慎であるが、LPジャケで所有したいアルバム。

ではでは。

 

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アナログ音盤

2015-01-06 | ジャズ(音源)

別冊ステレオサウンド「アナログ音盤」Vol.2が昨年4月に発売さています。

この記事の中に、モービル・フィディリティ・サウンド・ラボについて記載がありました。

Rickie Lee Jones 『Rickie Lee Jones』

高音質アルバムとして巻頭企画の中で紹介されているが、別のページにも同アルバム45RPM 2LPが紹介されており、

そのアルバム画像の中に、先日取り上げた

Miles Davis 『‘FOUR & MORE’ Recorded Live In Concert』

があったのです。

で、早速在庫確認して注文に及んだということです。

購入を後押ししたのは、カッティングに使用しているカッティング・マシーンやアンプなどのチューンナップを担当しているティム・パラヴィッチーニ氏のインタビュー記事です。

小生自身のシステムがアンプやケーブルの交換で、以前のシステムより自分好み【音】に近づいたと思っているのですから、同社のマスターテープをプレイバックするテープ・デッキ(スチューダーA80)や、ノイマンのカッティング・マシーンのアンプ部と電子回路の改良も行っているとあれば、

間違いない

と確信したのです。

この本については、続く...

ではでは。

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コルトレーン命

2014-07-18 | ジャズ(音源)

17日は、言わずと知れたコルトレーンの命日。

昨日は、

My Favorite Things: Coltrane At Newport (Impulse 1735054

を聴いていた。

I Want To Talk About You

My Favorite Things

Impressions

ロイ・ヘインズがエルヴィン・ジョーンズに代わってドラムをたたいている1963年ニューポート・ジャズ・フェスティバルのライブ。

Impressions の拡大ヴァージョンが聴けるCDアルバム。

’65年のニューポート・ライブの

My Favorite Things

を聴いて、今年の供養は終わった。

 

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今日はデジタルで!

2014-02-10 | ジャズ(音源)
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続昨年1年間に手にしたジャズ・レコード

2014-01-03 | ジャズ(音源)

まず、元旦のブログに書いた「ある本」を紹介します。

別冊ステレオサウンド『アナログ音盤 ヴァイナルの復権』です。

この中に、カイリー・ミノーグの重量盤2枚組プラスCDが、見開きのジャケ写とジャケット・サイズの写真集の一部画像が掲載されていました。

「オーケストラを従えた音質の素晴らしさはCDでも十分に伝わるが、このLPで聴く時の豊潤なカタルシスといったらない。(略) カイリーのヴォーカルの伸びやかさ、艶っぽさ。(宮古和眞著)」のコメントを横に置いて、ジャケ買いしてしまいました。笑!

その直後、発売広告を見た『Glad Rag Doll 』(ダイアナ・クラール)もジャケ買いしてしまいました。恥...

LPジャケットは、趣きがあって良いです。そして、音質も暖か味のある音が出てきます。(ただし、マスターの音源次第)

では、リストの残りを紹介します。

『PLAYBOYS』チェット・ベイカー&アート・ペッパー(Jazz Wax Records JWR4533)

Abbey Road Sessions 』カイリー・ミノーグ(Parlophone 50999 0 15861 1 4/P015 8611)

『CALENDER GIRL』ジュリー・ロンドン(LPTIMERECORDS LP1017)

Last Recordings』エリック・ドルフィー(West Wind WW0016)

『LIVE AT BIRDLAND 1957』バド・パウエル(マシュマロレコード MMEX-158-LP)

『MIUSES』エリック・ドルフィー(マシュマロレコード MMEX-159-LP)

『AT BIRDLAND』ズート・シムズ(マシュマロレコ^ド MMEX-160-LP)

『EARLY CHET CHET BAKER IN GERMANY 1955-1959 LOST TAPES』チェット・ベイカー(JAZZ HAUS JH101728)

LPであれば、ジャケ買いもまた楽し。ではでは。

続々編あり。

 

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昨年、1年間に聴いた&手にしたジャズ・レコード

2014-01-01 | ジャズ(音源)

 

管球式アンプを購入する少し前から重量盤レコードを聴くようになりました。

また紹介しますが、ある本を読んで、ダイアナ・クラールを購入し、ジャケ買いにも走りました。

仕事と聴く方に時間を取られてしまい、いつもの如くなかなか更新できませんでした。ここで、お詫びいたします。

では、リスト紹介です。

1 『Junior's Cookin' 』ジュニア・クック/ブルー・ミッチェル(Jazz Workshop JW030

2 『Quartet』チェット・ベイカー(Sam Records SR04/1)

3 『Glad Rag Doll 』ダイアナ・クラール(Verve 3712694)

4 『In New York 』チェット・ベイカー(Wax Time 771750)  

5 『Guilde Du Jazz 』バルネ・ウィラン(Sam Records SR05/1)

6 『Knud Jorgensen Jazz Trio 』、クヌード・ヨルゲンセン(Opus 3 LP8401)

7 『Playing With The Trio 』フランシー・ボラン(Rearward/schema RWLP148)

8 『Swing Im Bahnhof 』ケニー・クラーク/フランシー・ボラン(Rearward/schema RWLP147)

9 『Chairman Of The Board 』カウント・ベイシー(Wax Time 771751)

10 『Come Fly With Me 』フランク・シナトラ(Wax Time WAX771778)

11 『On My Way & Shoutin Again 』カウント・ベイシー(Wax Time WAX771880)

12 『Miami Pop Festival 』ジミ・ヘンドリクス(Legacy 376993)

13 『London By Night 』ジュリー・ロンドン(Ais 3931044)     

14 『in’n out』ジョー・ヘンダーソン(DISK UNION DBLP-015) 

15 『Art Pepper meets The rhythm Section』アート・ペッパー(Contemporary UCJO-90004)

16 『Waltz For Debby』ビル・エヴァンス(Riverside UCJO-90001)

17 『modern art』アート・ペッパー(DISK UNION DELP-004)

18 『COOL STRUTTIN` VOL.2』ソニー・クラーク(DISK UNION DBLP-047)

19 『back to the trucks』ティナ・ブルックス(DISK UNION DBLP-048)

20 『Close Your EYES』アレクシス・コール(Venus Records VHJD-00073)

21 『CANDY』リー・モーガン(DISK UNION DBLP-054)

続編あり、ではでは。

 

                                      

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ラーメン好きのカーメン

2013-01-07 | ジャズ(音源)

この言葉は、オーディオ・ライターの田中伊佐資氏の著書『ぼくのオーディオ ジコマン開陳 ドスンと来るサウンドを求めて全国探訪』24章に出てくる。

アルバム・タイトルは、『アズ・タイム・ゴーズ・バイ・ライブ・アット・ザ・ダグ』

このアルバムは、’73年11月21日 新宿の「DUG」でライブ録音された。その録音前に、カーメン・マクレエがラーメンを食べたいと言って出前を頼んだ。そして、もう一杯平らげたという「DUG」オーナー中平穂積氏の話を田中氏は著書に記述した。

これを読んでいた小生が、昨日、地元の某百貨店の中古レコードセール会場に立ち寄った時、中古レコードの中に未開封の輸入盤レコードを見つけた。ジャケットの角は傷んでいるが、値段が何と「780円」。それが、このアルバム。

カーメンのピアノ弾き語りは珍しいとのこと。

掘り出し物でした。

これに、あと2枚購入。それは、この次に。

ではでは。

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フィンランドジャズ幻の音源

2011-06-09 | ジャズ(音源)

フィンランド出身のドラマー、クリスチャン・シュウィントによる1965年幻のリーダー盤がCD化された。

たて続けに3回も聴いてしまった。

中古市場では、ウン十万円もすると言われたアルバム。

これまでにも、幻の名盤がいくつもCD化されているが、その価格に相応しいかどうか疑問のものが多い。

このアルバムも、それだけの金額を注ぎ込んで聴くに値するかどうかとも言えるが、

2,403円で手に入れることができる新品CDアルバムとしては、是非手に入れたいアルバムであろう。

録音された1965年という時代の音であるので、ややハードな音好きな人にはお勧めだと思います。

最近のヨーロッパ・ジャズの復刻CD盤は、好みの問題はありますが、なかなか良いものを復刻していまね。

本アルバムには、オリジナル収録曲にボーナストラックとしてEP音源3曲も入っています。

あっても無くてもいいようなボーナストラックが多い中、この3曲は拾い物です。

ではでは。

 

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