新築や中古住宅を買うと税金というものがかかります
サンダー家も買ってしまったモノには税金到来
しかし最近不景気のこのご時世に住宅を買ってもらおうと減税というものもあります
1番有名なのが年に4回に分けてくる『
固定資産税』
これは一戸建てマンション新築中古にかかわらず来ますが、ウチみたいに既に10年が経っているモノは新築より安いようです
まあそれにしてもこれには減税とかはないようなのでそのままお支払いです(笑)
まず住宅購入で減税といえば『
住宅ローン減税』
年末調整でローンに対して返ってくるというアレです!
以前は平成20年で終了と言われていたこの減税も延長され現在平成25年までに購入すればそれより10年間の減税となります
初年度は12ヶ月に満たないために2月後半~3月前半に確定申告となります
会社で契約している税理士さんが社長・会長と一緒に確定申告してくれるコトになりお任せしました
用意したモノは登記簿謄本(確か有効3ヶ月?)・住民票・売買契約書・ローン金融機関からの21年度返済し内容が記載してある封書・印鑑(認印)
謄本は法務局でそこにある用紙に記入し収入印紙を購入すると簡単に取ることが出来ます
その際は土地・建物の住所表現が少し違ったり家屋番号が必要となりますので契約当初に行政書士さんなどから送ってくる謄本などで確認しておきましょう!
売買契約書は多分収入印紙の貼ってある領収書の部分のコピーが必要だったのだと思いますが税理士さんにお任せしていたので詳しくは分かりません…
確定申告後に指定の口座に前年度の減税分が振り込まれました
あとは11月ごろに1年ごとに分かれている残り9年分の用紙が送ってくるらしく、年末調整の時に破り一緒に会社に提出する流れになるようです
そしてウチが今回あった購入より半年後にくる『
不動産取得税』
新築中古にかかわらず不動産を取得すると土地に建物にそれぞれ1回だけ課税される税です
一般的にはそれぞれ十数万円ずつ合計30万円前後くらいになるかと思います
これは対象になれば軽減措置ができます
【建物】
・取得した人が自分の住居用にしているもの
・新築・中古ともに床面積が50㎡以上~240㎡以下
・中古住宅の場合
1)木造は築20年以内・非木造は25年以内
2)昭和57年1月1日以降に新築として建てられた
3)2年以内に新耐震基準適合を建築士等から証明されたもの
(1~3いずれかに適合したもの)
新築からの年数で異なりますが(1200万~420万)×3%を減額
【土地】
・土地を取得した人が1年以内に新築・中古で軽減処置に適合する物件を取得したとき
A)45000円
B)土地1㎡辺りの価格(H24.3.31までに取得した場合は1/2軽減した価格)×(住宅床面積2倍(200㎡まで)×3%
(A・Bいずれか多い方の額を税額から減額)
今回平日に休みがあったカミサンに県税事務所に行ってもらったのですが必要だったのは印鑑と登記簿謄本だけで後は県税事務所での記入だけだったみたいです
購入した時にお世話になった不動産屋さんから
「サンダーさんの所は減額が適応されますから大丈夫ですよ」
と聞いていた通り、家も土地も全額減額されて"0円"でした!
意外と取得税の減額は知らない人がいるみたいで友人も会社の人も全額払ってしまったみたいです…
詳しいことは分かりませんが手続きすれば払ったお金が戻ってくるってのもあるようです
住宅を買いやすいようにローン利子も下がり買いやすくなっている売物件
知る知らないで減額30万、いや住宅ローン減税も含めれば100万円以上も減税されます
購入した後に分からなかったら不動産屋や各機関に電話などで聞いたりネットで調べることが先決です
今回難し目で分かる範囲でまとめましたので、もし少しでも参考になればオッケ~です(^^)