67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

フランス語に関して、話題が尽きてきましたので、今日は英語について

2014年04月22日 23時08分56秒 | 語学

英語でスラングと言いますと何か悪いイメージがありますが、いま手元に以下のような本があります。

American Slang
Robert L. Cahpman Ph.D.

裏表紙には以下のような文章とともにスラングが載っています。このような言葉はいわゆる米国社会である日生まれ、その面白さや、人々にとり印象的であったために、会話の中で人々が使用し始め、広まってゆき、定着してきたのではないかと思います。従いまして、部外者である日本人にはある意味無縁の表現方法なのですが、下の例を見てみると、もっともらしい表現に思えてきますし、また状況をうまく説明しているようにも思えます。英語の会話を学ぶという観点からは遠回りするような方法と思えなくもないのですが、言葉は楽しんで覚えるという観点からしますと、一考の余地があるように思います。ご自分で使うことはないかもしれませんが、知っていれば会話の輪に入ってゆけるという意味でも重要かもしれません。

Do you know the meaning of (下の単語の意味を知っていますか)

Annie Oakley => スポーツゲームや劇場への無料の入場券、Annieとだけで使われる場合もあります。
designer drug => 植物由来ではなく合成されたドラッグ、
Eastern Western => 西部劇などをまねた日本や中国の映画
golden parachute => 早期退職の代わりに高額な退職金をもらう事
hip-hop =>都市に住む若い黒人が作る文化や音楽やダンスなど
Joe Six-pack =>普通の男性米国人、由来は普通の男性アメリカ人は6(パック)本のビールを飲むから来ています。
Left Coast =>西海岸 普通はWest Coastです。確かに地図を見ると西海岸は左(left)にあります。
plain vanilla =>形容詞で飾り気のない、簡素なという意味です。
puzzle palace =>ホワイトハウスを含む、重要な決定をする場所をさします。
tube steak =>ホットドッグ、おそらく形状がチューブに似ているから
zebra =>試合などで縦じまのシャツを着ている審判のこと

辞書で引いただけでは意味がまったく通らない言葉がスラングやいわゆる慣用句です。フランス語の話題がない時には英語の特に米国のスラングや慣用句を紹介してゆきたいと思います。


(文責)金子 株式会社スリースカンパニー
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* 東京都渋谷区桜丘町14-10
* 電話03-3770-7600,ファックス03-3770-7784
* メール tkaneko@threes.co.jp
* http://www.threes.jp (器械、電動車いす)
* http://www.threes.co.jp (ソフトウエアー)
* http://www.path.ne.jp (インターネット)
* http://auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/threescom   (オークション出品ページ)
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無料のフランス語学習サイト、読んで理解するという事を、より簡便にサポートしてくれます。

2014年04月22日 13時00分22秒 | 語学

フランス語のおすすめURL、無料の学習サイトです。

http://www.lingq.com

このページを開きまして、ビデオの開始ボタンをクリックしますと、このシステムの創設者の方の日本語での解説が表示されます。内容は10か国語をマスターされたSteveさんが用いた方法ででいろいろな言語を学ぶことができるようになっています。ここでは言語を教えるという事はしないそうです。なぜならば言語は自分で学ぶしかないからだそうです。また教材は無料で提供されていますので、とっつき安いと思います。

フランス語を始めて8ヶ月くらいですが、ある日このページを見つけまして、この数か月使用しています。確かに単語は自然に覚えることができます。また現実に使えそうな文章は発話させることができます。この数か月で750ぐらいの単語を知っているということでチェックしました。このページで覚えた単語はまだ少ないのですが、フランス語の文章を日本語に訳すという作業が要求されますが、辞書を調べる必要がなく、必要な単語の意味はクリック一つで見ることができるので、時間の節約になると思います。

有料のサービス領域に入るには月額10ドルかかりますが、結構無料で楽しんでしまいましたで、先日クレジットカードで支払いを始めることにしました。現状では無料のサービスでも可能な範囲でしか利用していませんが、有料サービスの特徴などが判明しましたら、ここでご報告いたします。

今日このブログを書く前に何気なく眺めておりましたが、これは使えると思える文章がいくつかありましたので、以下に記載します。これが無料領域でも出てくるか否かはわかりません。レッスンのコース名はMissTake1の40番-Bien sur que tu peux (直訳すれば very sure that you canであり、あえて日本語にすれば「確かにできるよ」とでも訳せます。)

Qu'en dites-vous? それについてどのように述べますか、=何か言いたいことある?(What do you say about?と同じです。)
Apres tout 結局という意味です。 (after allと同じです。)
Etes-vous prets? 用意できた? (Are you ready?と同じです)
Allez, essayez. 直訳すると、行け、試してみろですが、これは「じゃ、やってみたら」程度のニュアンスと思います。英語であれば Go on, try (it)といったところだと思います。
J' en ai besoin. 直訳すると、「それの必要を持っている」のように意味不明になりますが、J'ai besoinでI needという事だと思います。enは英語のitかsomeに該当しますので、I need some of it .という事で「それがいくらか必要だ、とかそれをください、とか必要を述べる時に使えると思います。

以上が現在の小生のフランス語の知識で考えられる訳文です。上の文章の中でまだ意味がはっきり取れない語としては「en」という単語があります。わからない時はそのままにして先に進むことにしています。いくつか同じ場面に出合いますと、おそらく確信的に意味を捕えることができると思っていますので、安心して間違え、安心して先に進むことにしています。現状で解ることは、

en = 英語の in つまり前置詞
en = 英語の some of it に該当する、代名詞なのだろうという想定です。

このLingQの創設者のyoutubeビデオを見てみますと、語学の学習は苦しんでするものではなく、楽しんでするものだと述べています。彼自身が述べていますが、奥様と結婚する前に映画を二人で見に行って、映画が終わったら急いで家に帰って語学の勉強をしましたという事を述べておられました。つまり恋人と過ごす時間よりも語学を学ぶという事は楽しいことなんだという事を述べたいのだと思います。それは実感として理解できます。昔英語の勉強は文法が主体で、退屈なルールを覚えさせられましたが、英語学者にでもならない限り、時間の無駄であるばかりか、語学学習から楽しみを奪っているという点でむしろ大きな阻害要因となっています。しかし今フランス語を始めてみて、言わゆる文法などのルールも含めて、フランス語の学習の中でそれを発見するのはものすごく楽しいことなんだとわかりましてた。つまり文部省などや日本の教育システム全体の方向が「まず文法を覚えて」という順番が間違っているのではないかと思わされます。

(文責)金子 株式会社スリースカンパニー
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