ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

英語のツボ

2019年10月31日 | 英語参考書のミステリー

副題が長い。「This is a pen.からやり直すカンタン上達、」とある。

著者、大山氏のキャリアーが面白い。元衆議院議員、元高校課講師、
塾経営などを経験しているとのこと。

思わず、調べたところ、民主党時代に、小沢塾に入って、衆議院議員に
一期だけなったようだ。

はじめに書いてあるが、文法項目が網羅されているわけではないが、
中学の文法の中で、なぜ?というところが、著者の独自の解釈で
説明されているところがユニークであり、面白い。

例えば、過去形の3つの距離では、過去形を使う3つのパターンの
過去形を使う理由を、下記の通り、距離感で説明している。
①過去形:時間的距離
②丁寧さ:人間関係の距離   Could you~
③仮定法:現実との距離

そのほかにも、一瞬、なるほどと思えるユニークな説明が、
盛りだくさんだが、後付けであるだろうから、よく考えると、
どうかなというものもある。

 

 

 

 

 


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