ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

英語が一週間でいとも簡単に書けるようになる本

2014年12月29日 | 英語参考書のミステリー

本書は、自称日本一の英語教師という西村喜久氏の著だ。

日本一とはすごい自信だ。

残念ながら、私の場合、英語の教師で感化を受けて、英語が
好きになった教師はいない。

だから、もし、日本一の英語教師に出会えてたら、もっと、英語が
好きになれて、もっと、英語もうまくなれていたかも知れない。

なあーんて、仮定法過去のような願望を持ちながら読んだのだが、
それほど感動するほどではなかったが、確かになあという部分も
あった。

英語の並べ方がいかに大切かと気がついて、10年以上をかけて
このメソッドを構築したとのことだ。

ポイントは、
(1)何が言いたいのかを見つけ出して、文頭に英語を並べる。
(2)「バジキト」の法則に従って、英語を並べる。
バ:場所
ジ:時間
キ:期間
ト:誰と、または、という手段を使って

下記、例題が出ていた。

☆先週の日曜日に、恵子さんは東京駅のバスの停留所で小雨が
降るにもかかわらず、午後2時にトムとまちあわせをしていたが、
彼は信号機の故障で2時間遅れてバス停に着きました。

何が言いたいかというと、恵子さんがトムを待っていた。とのこと。

回答は、下記になる。
Last Sunday Keiko was waiting for Tom(言いたいこと) at the bus stop
at Tokyo Station(バ)at two o'clocok(ジ)in spite of it drizzing.

He arrived at the bus stop(バ)two hours late(ジ)becasue of
a railroad signal problem.

いかがだろうか?

その他の例文も結構、なるほどと思えるものもあり、確かに、
英文を書きなれていない人にとっては良いのかも知れない。 

 

 


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