28日のTVドラマ,”赤めだか”は、なかなか、面白かった。
なにしろ、たけしが、立川談志を演じるのである。
演じているか、そのまんまなのか、良くわからないが、立川派の志の輔、談春、しらくの役も豪華を極めた。
また、それいがいの弟子も関西(のちに、文都)役の宮川大輔が、うまく演じていた。
おどろいたのは、文都は、談志より早く、2009年にすでにガンで亡くなっていたのだ . . . 本文を読む
キャナリー英語落語クラスによる”日英バイリンガル落語会”なるものを見てきた。
英語落語の同時通訳?そんなあわけないかなどと思いつつ4時間、楽しいひと時を過ごせた。
最初は、獅子舞から始まり、たとえば、時そばを日本語で演じた後、別の方が、英語で演じるのだ。
途中から、英語が先になったりした。
色ものとして、ウクレレによるどどいつや、牧伸二のなつかしい、あ~やんなっちゃ . . . 本文を読む
橘家圓蔵が、81歳で亡くなった。といっても、ピンとこない。
その前の月の家圓鏡の名前が、あまりに、記憶に残っているせいだ。 橘家圓蔵になってからは、あまり、TVなどに出るのも控えていたらしい。
さて、ユーチューブで、火炎太鼓と、猫と金魚などの落語を聴いてみた。
とにかく早口で、笑いをとるところはうまかった。
まくらがなかなかおもしろかった。
四天王のひとりに数えるひともいるという。
確 . . . 本文を読む
9/20キャナリー英語落語会の発表会を見てきた。
9月20日から23日の4日間、総勢40人からなるメンバーからなる。
その数だけいったら、日本語の落語会のメンバーより多いのではないだろうか?
何故、こんなに多いのだろう?
英語も学べて、落語も学べるから?
私のように、日本語だと恥じらいが出てしまうが、英語だと、それほど、恥ずかしく感じないせい?
英語を忘れないために丁度良い?
いろい . . . 本文を読む
昭和元禄落語心中(2~7巻)を一気に読んだ。
子どもの時の夢の職業の一つが漫画家で、漫画好きなのだが、はまったのは、最近では、ブッダか、カンタービレ以来か。
中々、面白かった。落語を漫画にするというのは、難しい面もあると思う。
よく落語のネタを集めた本があるが、文章でネタを読むのはつらいものがある。どんなストーリーかをまとめた本なら、確認の意味で読むのは楽しい。
漫画の中でも、落語ネタが、 . . . 本文を読む
2014年のトップ10など書きこむと、2015年も書きたくなるが、無理だとわかった。
たくさん聴きすぎて、覚えてられないことがわかった。
とりあえず、上半期(6月は終わってないが。)として、並べてみる。
もう、すっかり忘れているので、順位もいい加減だったが、いわゆる☆5つといったところか。
又、同じ落語家でまとめてみた。
関西の亡くなった米朝師匠やざこばを、結構、集中して聴いたりした。
. . . 本文を読む
毎日、何かの記念日になっている。
たとえば、今日、6月6日は、楽器の日らしい。これは、芸事は、6歳の6月6日から始めると上達すると言われているからとのことだ。
では、昨日の6月5日は何の日だったのだろうか?
昨日の朝のTVで、林先生が、”落語の日”と紹介していた。
ネットによると、”ろくご”と”らくご”の語呂合わせで、 . . . 本文を読む
今日、笑点を見たら、林家たい平が、座布団10枚を獲得して、”すご~い賞品!として、テレビ局の保管室から、好きな写真を一枚、獲得できる権利を得たようだ。
汗だくになって探して選んだのは、桂歌丸の貴重な一枚?だったが...
さて、図書館で、笑点絵日記なる本を借りてきた。驚いたことに、林家たい平も、林家木久扇に負けずに、絵が上手だった。何しろ、デザインを専攻していたらしい。
ということ . . . 本文を読む
大江戸両国亭は、両国から5分ほどの便利なところにある。
外から見ると、普通の古い賃貸マンション風だが、入口のところだけは、寄席風になっている。
http://www.ntgp.co.jp/entertainment/stage_ryougoku.html
5月にリニューアルしたとのことだが、壁がきれいになったくらいであまり変わってないらしい。
円楽一門が1~15日の間だけ演じる拠点にしてい . . . 本文を読む
今年に入って初めての寄席に行ってきた。
場所は、また、浅草演芸ホールだ。
今回のお目当ては、前回、見逃した柳家さん喬と、柳亭市馬、柳家権太楼だろうか。それに、人気者の林家正蔵か。
そして、真打昇進披露というのがあるが、どんなもんだろうかという興味からである。
何と、一時半くらいから夜の8時まで、6時間半くらいも寄席で過ごすことになった。映画館などで、こんなに長くは過ごせない。寄席だからかも . . . 本文を読む
NHKで、桂米朝さんの追悼番組があり、見てしまった。
NHKもトップがかわり、少しずつ、質がよくなってきているのではないだろうか。夜9時のニュースもダジャレ好きのアナウンサーが代わり、ほっとしている。
この追悼番組も、なかなかよく出来ていた。
上方落語復興者と位置づけられるが、いかに、上方落語が瀕死の状況だったかがよくわかった。
いや、東京の落語も、ある意味、立川派の活躍など、いろいろなも . . . 本文を読む
関西落語の巨星、桂米朝が逝った。
89歳という歳だから、大往生と云える。
実は、意外と、関西落語も好きだ。
何しろ、昨年、落語を趣味の一つにしようとしたきっかけも、亡くなった弟子の桂枝雀の英語落語からだ。
英語落語を聴くうちに、普通の落語も聴くようになった。
また、最近一番聴いている落語は、筆頭弟子で、桂枝雀の弟弟子の桂ざこばの落語だ。
桂米朝の落語も好きだった。何とも、落ち着いていて . . . 本文を読む
AMAZONで、昭和元禄落語心中の第一巻の電子書籍が無償になっていたので見てみた。
なかなか面白かった。
刑務所に入っていた元やくざが、慰問で聴いた「死神」に感動して、出所後、慰問に来ていた人気落語家、昭和最後の大名人に弟子入りするのだ。
漫画もすでに7巻が出ているようだが、文化庁メディア芸術祭漫画部門などを受賞しているそうだ。
そして、2014年12月にはテレビアニメ化され、今月、DVD . . . 本文を読む
何でも、トップ5や10というのも、どんなものかという気もしないではないが、自分の嗜好を知ってもらうという意味では良いのかも知れない。
寄席の落語家のまくらの中でも、聴きにきている人がブログで星三つとか付けているのに苦言を呈していたが、まあ、評価は、落語を聞き始めて6カ月の初心者なのでともかく、好きな落語家、好きな演目に出会うのは楽しいことだし、そういったものを共有するのはお許し願いたい。
とい . . . 本文を読む
浅草演芸ホールにまた、行ってきました。雨にかかわらず。特に帰りは、土砂降りでした。何と無く、年内に、もう一度、寄席に行っておきたかったのですが、昼と夜も本来のとりの人の代役に代わっており、直前まで迷っていたのですが、結局、行ってきました。最近、寝る前に、インターネットで、落語を1~2聞くことにしていますが、今回の出演者も、結構、事前に聞けるものは聞いたりしていました。その中で、お目当ては、三遊亭歌 . . . 本文を読む