存在していたこと・３

お気に入りだった店がなくなったりすると悲しくなります。

いつまでも続いてくれたらよかったのになぁ…、なんて思いながら。

建物に限ったことではないです。自分の周りの人や、何気ない景色や、お気に入りだった物や…。

目に見えない何かが、知らず知らずに繋がってて、実は今日(こんにち)の自分という人間を作ってくれていたんだと。

でも、それらが無くなったからといって、自分という人間が崩れて壊れていくのかと言うと、そうじゃないと思います。

有形・無形に関係なく、いつかは消えてなくなります。大事なのは『存在している』だけでなく、『存在していた』こともです。

自分の命が終わるまで、心の中に『存在していた』ことを残していけばいいんです。難しいことではありますけどね。

存在していたこと・２

毎日毎日同じ通勤路を使用しているにもかかわらず、知らない間に何か建物が壊されていたり、何か建て始めていたり。

あれ？ここに何建ってたっけ？ってな感じになって、一日中考えた結果…。大体は、まぁどうでもええかという結論になります。

そこに存在していたことを、わざわざ知る必要も無いと。何かが存在していたんだな、と。

でも、それが自分にとって特に関係なかったらいいんですが、関係ある建物やったら…。

存在していたこと

今日もええ天気やね。仕事してても気持ちいいです。

ふとね、うちの近くにあるデカいビルを見たら、会社が変わってました。

前はセ○スイハ○ムやったか積○ハ○スやったんですけど、今はＮ○ＳＳＨＯが入ってます。

こんな感じってよくあるよな～って、思うのは僕だけですかね。