バンコク カオサン通りでの水かけイベント 保健相が否定的見解
ソンクラン祭の水かけで有名なバンコク都内カオサン通りの商店などから、今年はソンクランの水かけを許可してほしいとの要望が出ているが、
アヌティン保健相はこのほど、「水かけのことは忘れてほしい」と述べ、以前のようにカオサンで派手な水かけをすることに否定的な見方を示した。
この件については、バンコクの感染症防止委員会が3月29日に許可するか否かを検討することになっている。
カオサン通り事業者協会のサガ会長によれば、カオサン通りで水かけが許可されれば、ソンクラン祭の4連休に大勢の人がやってきて合計5000万~8000万バーツの支出が期待されるという。
コロナ禍で水遊びで一時的に収益を上げてもそれでまた鎖国にでもなったら元も子もありません。
8000万Bどころの損失では済まないでしょう。目先で考えるのはやめましょう。
水遊びをやれば間違いなくクラスターが発生します。
どうしてもやりたいのならばエリアへの立ち入りを制限し、入場時に全員例外なく直近の陰性証明を提示(ワクチン未接種者は入場不可)、マスクは絶対着用、過密にならないよう入場制限も実施し、終了後は1週間のカオサン地域での強制隔離の上、コロナ検査を義務付ける。ここまでしなければだめでしょうね。
禁止で正解です。