タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

水かけ祭りでの水かけ禁止

2022-03-19 02:46:10 | 日記
タイ正月期間・ソンクラーンは4月13日から17日までとなります。
ただ、路上での水のかけ合い、粉のかけ合いや泡パーティーはすべて禁止となりました。やった~!
イベント会場でのアルコール販売・飲酒はすべて禁止されます。
また帰省などの旅行前は出発の72時間前にATK検査を行って、陰性であることを確認する必要があります。
バスなど公共の車を理由する場合は常にマスクを着用し、定期的に手洗いや消毒をし、車内で物を食べたり、アルコールを飲んだりすることは不可となります。
また、感染拡大を防ぐために、完全にワクチン接種を済ますように呼びかけを行っています。
と、バカ騒ぎのできる水かけ祭りでなくなりました。事故もコロナも減りめでたしめでたしです。
静かな正月になりそうです。
もし路上などで水をかけられたらスマホの修理代、衣服のクリーニング代、車の洗車代を請求しましょう!!
 
さて、コロナ保険ですが、保険会社から返事がきました。
現在最低治療補償額1000万円ですが、タイの法律が補償額1万ドルになろうが2万ドルになろうがこの金額プランに変更はないようで、予想通りの結果でした。
当然保険額も従来の高いままです。
高い保険料をなくすためにはエンデミック宣言から検査全廃、コロナ無視風邪扱いにならないとだめなようです。
一応7月1日がその宣言予定日です。
ビザのある人はビザ期限をカバーしていればタイランドパスはクリアーしますので、無理に1年以上の加入はしないほうがよいと思います。
もちろん、タイでの病院通いが可能性としてある方は加入をお勧めしますが・・
唯一心配なのが日本帰国前検査で、これはタイのエンデミック宣言とは関係ない部分です。
検査で陽性になれば帰国はできず、軽症無症状でも入院?タイの自宅待機?ということになります。

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5月からタイの電気代大幅値上げ!

2022-03-19 02:46:10 | 日記
タイの電気料金は過去最高レベルに達する見通し

エネルギー調整委員会(ERC)によれば、ロシア・ウクライナ戦争などによりエネルギー価格が高騰しており、タイの電気料金はこれまでで最高のkWh(キロワットアワー)当たり4バーツを超える見通しだ。
これまでの最高記録は世界的な原油価格高騰に伴う2014年のkWh(キロワットアワー)当たり3.96バーツ。
ERCによれば、ロシア・ウクライナ戦争でエネルギーが値上がりしていることに加え、世界的にコロナ禍が収まりつつあることで経済活動が活発化していることでエネルギー需要が拡大。これもエネルギー価格を引き上げる要因になっているとのことだ。
 
コロナと原油高で経済が疲弊している中、これは追い打ちをかける大きな出来事です。
現在がKwh当り3.23バーツですので4バーツとしても約1.25倍となります。
我が家はエアコンは各部屋にあっても使いませんので、電気代は月に大体700B前後です。(2000円ちょっと)
それが900Bにもなるということですね。(少なく見てですが)
ただそれで終わりではありません。
全ての産業で電気は使用しています。
ということは?
給料は上がらず単純計算で物価が1.25倍になるということですよね?
月の支出で考えてみましょう。
10万円の支出(ローンなどは除外)したとして12.5万円と2.5万円も上がるということです。
20万の支出の場合、25万円と5万円も上がるということです。
年間で考えれば10万支出でも今より年間で30万円余分にかかる、20万円支出だと今より年間で60万円余分にかかるという単純計算になります。
あくまでも単純計算で全てが料金に反映してくるわけではないでしょうが、これは痛いですね~!
これは低所得層がほとんどのタイ人にとっては死活問題です。
タイ政府がコロナは無視しエンデミック宣言を7月に出そうとしている理由はこれですね。
「コロナ?金欠?どっちが大事?」(阿久津刑事)「金欠!!」(タイ人全員)
「ちょっと待った~!」さらに原油底なし高騰が商品価格に上乗せされてきます。
たかが電気代となめていると国家破綻を招く恐れもあり得ます。
原油が上がれば飛行機代が上がる。そうすると旅行者は来なくなる。
電気代が上がると物価が上がる。そうすると旅行者は来なくなる。2割5分増しは大きすぎます。
 
早くロシアウクライナ戦争が早期に終結しないと世界経済はめちゃくちゃです。
ロシアもウクライナも意地の張り合いはやめろ~!!
お前らのために世界がどれだけ迷惑をこうむっていると思っているんだ!
安易にウクライナを支援応援することは自分で自分の首を絞めることに他なりませんよ。
このままいけば最悪の結果、核の使用となるような予感がします。
私の予想ではプーチンは追い込まれ、ウクライナに核を使用し、欧米との核戦争には発展しないものの、
ウクライナは半永久的に人が住める地域でなくなります。
そこまでしてもプーチンはウクライナを西側に使用させたくないのです。(日本も地理的な状況でかなり似通っていますが核武装しない限り安全です)
そうなるとさらにさらに世界経済はどん底へ向かうことになるでしょう。
そうなる前にウクライナはロシアに降伏したほうが少なくとも人的被害は少なく済むはずです。
プーチンは絶対、たとえ殺されても妥協しないでしょう。
欧米もロシアとの核戦争だけは避けたい。
経済や国内の不満でプーチンが核の使用を決断する前に、残る道はウクライナの全面降伏しかないのです。
正しいとか間違っているとかでは済まない状況なのです。
この戦争で何とかなるといういい加減な結末は期待しないほうがいいです。
ですのでウクライナを応援するのではなく降伏を促すことが重要なのかもしれません。
あと、中国ですが、台湾進攻は当分ないでしょう。
なぜなら中国は経済も重視している国だからです。
今の経済力を捨ててまでロシアのように孤立する道を選ぶとは思えません。
考え方は人それぞれ、聞き流してください。


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タイ入国情報3/18

2022-03-19 02:45:31 | 日記
タイに入国する場合、4月からは事前にPCR検査を受ける必要がなくなります。
本日3月18日に行われたタイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議で承認されたもので、対象となるのは4月1日以降の入国者。
これまでは出発前72時間以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書が必要でしたが、今後は空路、陸路、海路のいずれの入国方法でも証明書の提示が免除されます。
一方、旅行前にタイランドパス(Thailand Pass)の申請登録が必要な点はこれまで通り。
また、隔離なし制度(テスト&ゴー)で入国する場合、タイ到着時のPCR検査及び入国5日目の抗原検査キット(ATK)での自己検査については継続。
医療保険の治療補償額も2万ドル以上で今回は据え置きとなりました。
と一気には緩和が進みませんでしたが、一番厄介な日本でのPCR検査&英文証明の4月1日より不要となります。
とにかく料金が高く納得できない部分でしたので非常に助かります。
よく無料の検査があるのではという人もいますが、検査結果が重要なのではなく、医師の英文証明が重要なのです。(タイ到着前72時間以内の)
いずれにしても今後はなくなります。
ただ注意が必要なのは自身が陰性であっても機内で感染する可能性があるということを忘れてはなりません。
そのためにはやはりワクチン3回接種は絶対必要と思います。
これでエンデミック宣言予定の7月1日まではこの状態が続くと思います。
エンデミック宣言が出されればタイでの検査宿泊も不要となるでしょう。タイランドパスもなくなる?
またコロナ保険も多分ですが検査がない=コロナ感染を無視するということで、加入は任意となると思います。
ここでも注意が必要なのですが、もしタイでコロナが陽性になって治療や入院した場合、保険未加入だと莫大な治療費の自己負担が待っています。
いくらになるかはなったことがないので私にはわかりかねますが、現在2万米ドルの保障ということから、200万円相当は治療費がかかるということになります。
また、日本へ帰国する場合のコロナ検査は現在も今後も継続されると思います。
もし検査で陽性であれば強制的にタイで入院治療となり帰国はできません。
まあそう考えると、日本帰国前の検査(タイで検査してもこれは日本の行政上の範疇)がなくなるまでは保険は必要かもしれませんね。
日本のことですから感染者との濃厚接触防止上、帰国前検査はなかなか省略しないと思います。
最後の砦、日本の空港での検査は無料で、もしここで陽性の場合は健康保険等で適応できるはずで200万円もは絶対かかりません。
その保険ですが、今日日本の保険会社に2万米ドルのコロナ保険はあるのか確認しているところです。(今までは10万米ドル補償の保険しかありませんでした)
当然、治療補償額が安くなるのですから保険料も安くなると思いますが、現行のままなのか、新たな商品を提案してくれるのか、あくまでも保険会社のプラン次第ですのです。
4月1日以降、チケットやタイでの宿泊代など通常の旅行費以外にかかるものは次の通りです。
1,タイ到着時のSHA+エクストラホテルでの検査宿泊(1~2泊、到着時間による)・・1泊4000Bが安いところです。(要空港からホテルまでの送迎付き、PCR検査付き、タイランドパス申請時には要ホテル代支払い証明書)
2,日本帰国72時間前のタイでのコロナ検査・・バンコクの私立病院などで大体4000Bです。ここはケチらず大きな病院でやりましょう。小さなクリニックなどではやらないほうがいいと思います。日本が求める書式に対応していない可能性があります。事前予約が必要で、必ずフライト情報を求められます。検査結果は翌日になります。
3,コロナ保険・・滞在が長くなれば当然高くなります。現行のプランで見ますと最低の治療補償額1000万円で1か月2万円弱です。(加入日数が多くなるほど割安にはなります、1年で69歳以下約189000円、70歳以上は倍近くします。)数日単位の加入ができるかどうかは保険会社に確認してください。
多分ですが、ビザなし入国の場合でも、日本人の場合、アライバルビザというのがタイ到着時に一律30日付与されます。ですので誰でも帰国日を1か月以内であれば変更できるため、1か月が最低の要加入期間ではと思います。これは保険会社というより、タイランドパスの方での判断になります。
ビザがある人はビザの有効期限がカバーされるよう保険に加入しなければなりません。
私の悪知恵を少し述べますね。
保険が任意加入となった以降の話で、日本帰国前検査が継続している場合、ワクチンを3回接種は必ず打ち、コロナになっても重症化しないようにしておき、帰国前にネットで保険に最低単位の期間加入し、タイでのコロナ検査を受け、陰性であれば問題ありませんが、陽性でも保険でカバーしてくれるので安心です。
これは短期の旅行者というより長期滞在者向けの帰国術です。
コロナ陽性になるかどうかは運次第です。保険未加入で何十万円かそれ以上を支払うか、保険最低限加入で2万円を支払うかはご自身の判断となります。
陽性の場合、どんな用事があろうが日本へは帰国できず、タイの病院に直行となります。そこに選択の自由はありません。(日本政府が帰国前検査をなくすまで)
こういった情報は日々変わる可能性があります。
常に最新の情報で判断しましょうね。

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