みなさん、こんばんは。
今日は、
さて、今日は本の紹介です。
『人と企業はどこで間違えるのか?』著:ジョン・ブルックス ダイヤモンド社
ビル・ゲイツが絶賛し、しかも、20年前にウォーレン・バフェットから借りて何度も読み返しているとうことで、ぐるーばる企業で活躍する経営者がどのような本を読んでいるのか興味もあって、購入してみました。
個人的には、失敗の潮目もしくは、その予兆みたいなものを、事例を使い後付けで解説する本なのかと思っていたら、違いました。
この本としては、10の事例を上げ、人はいつまで経っても変わらないということを、人間味あふれる人物と捉えられるよう、丁寧に表現しています。
なので、その中から、失敗の教訓を学ぶというのは、個人的には、もう少し読み込まないと、なんとも掴まえ所のないように感じました。
これが、マネジメント層だと、そういうことはないのかもしれませんが、あまりピンとこなかったのは事実です。
とは言うものの、将来マネジメント層に加わりたい方は、とりあえず読んでみるというのはいいかも知れません。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!