みなさん、こんばんは。
今日は、気持ち風が強く、いつもより寒さを感じたでしょうか。
さて、今日は本の紹介です。
いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ3『西郷南洲遺訓』著:桑畑正樹 致知出版社
西郷さんというと、上野にある銅像が有名で、知らない日本人は少ないのではないかという人物です。
幕末から明治維新にかけて活躍した程度の知識しかありませんが、この本は西郷さんの考え方、あり方を知るには最適の本だと思います。
現代語訳で本来の意味からすると、多少の違いはあるものの、西郷さんがどれだけ素晴らしい人物であったかは、変わりのないところだと感じました。
西郷さんのような人に、日本の政治を任せたいと、ちょっと思ってしまいした。
そう思うからこそ、政治を志す人には、この本だけでなく、原著も合わせて読んでほしいと感じました。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!