みなさん、こんばんは。
今日はほんとに寒かったですね。一年で一番寒い時期だから、しかたないでしょうけど。
さて、今日は久しぶりに本の紹介です。
いつか読んでみたかった日本の名著シリーズより
ひとつ前の5,000円札の人と言えば、多くの方が「あの人ね」と思い出されるかと思います。
日本の武士の立ち居振る舞いや考え方などを、海外向けに著した英語の本を日本語訳にした本です。それをまた、現代語訳にしたというのが、名著シリーズです。
武士道精神が日本人の根底に流れていると感じるものの、腹切り的なものなどは、わかりつつも、相容れないと感じたりで、全面的に受け入れるという感じではないでしょうか。
この辺の感覚は、現代に生きているだけに、共感するのは難しいのかもしれません。ただ、それ以外の部分では、納得のできるところも多いと感じました。
だからこそ、名著として読み継がれてきたのだと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!