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癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

天国と地獄を分けるもの

2011-12-11 23:30:47 | スポーツ
みなさん、こんばんは。

今日は寒かったですが、冬らしい天気でした。空気の澄んだ感じは、冬特有のものでした。

さて、今日はラグビーの入れ替え戦を観てきました。

第1試合 関東大学ラグビーリーグ戦1部、2部入れ替え戦
中央大学45-26山梨学院大学



1部7位と2部2位の対戦と言うことで、下馬評は圧倒的に中央有利でした。試合も開始早々、中央がトライを決め、中央の楽勝ムード。

しかし、試合が膠着し、山梨学院がトライを取り返し同点に追いついたまでは良かったのですが、その後は立て続けに中央がトライを重ね、力の差を見せ付けました。

後半、一時は12点差まで詰め寄るものの、その先でトライを取り続ける力はなく、あえなく突き放され、試合終了。

順当な結果という感じでした。これだけの力量差を埋めるには、弱い方のチームは、ミスをしないこと、そして、集中力をとぎらさず、耐えることなのではないかと、思いました。

第2試合 関東大学ラグビーリーグ戦1部、2部入れ替え戦
拓殖大学27-21立正大学



1部8位と2部1位の対戦と言うことで、接戦が予想されました。

試合も出だしはトライを決めあい互角の展開。ただ、立正の方が、浮き足立っていた感じがしましたふが。

徐々に風上もあって、拓殖がトライを重ね、前半は22-14で終了。後半は、立正がトライを決め、22-21と1点差の展開。

立正は地元が熊谷と言うこともあって、会場は圧倒的に立正の応援者が多く、ホームと言っても過言ではない中、押せ押せで流れも傾いたのですが、肝心なところでミスを連発。

残り13分のところで、拓殖がトライを決め、27-21と点差を広げら、試合は終盤へ。そこから先は、攻防が変わるたび、会場は歓声が沸きあがり、一進一退。

ここでも、やはりミスによりチャンスを逃した立正がトライを決められず、試合は終了。

白熱した試合展開という意味では、とても面白い試合でした。

勝負を分けたのは、拓殖が1部で強い相手とやってもまれてきたこと、それに対し、立正は2部で爆勝続きで、接戦の経験が少なかったことが明暗を分けたのではないかと思います。

ただ、立正の自陣からボールを回し続ける試合運びは、新鮮で、チームとして一貫性のあるものだと思いました。スクラムやラックからの球出しは早いし、キレイにバックスに回る感じは、見ていて楽しいものでした。

ただ、キックをほぼ使わないのは、いかがなものかと、思いました。かたくなに回し続けなくても、キックにより押し戻すことや、ピンチをしのぐことも、一貫性からはずれたプレーではないとは思います。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!
コメント
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