できる事で楽しむ

先日行った陶芸体験の作品が完成しました。

会場は知的障害者作業施設で、3回目となります。

以前の2回は手びねりと絵付け体験でした。

楽しい作品ができましたが、お手伝いする部分もありました。

今回は、皆さんができる事を楽しもうと、色粘土を使った作品にしてみました。

細かい作業が苦手な方も、好きな色を選んで丸めたり伸ばしたり・・・

それを自由に乗せて模様を作っていくと、個性ある楽しい作品になりました。

これまで以上に、楽しい作品になったような気がします。

イノシシ

来年の干支、イノシシの作品がボチボチ多くなって来ました。


まずはWさんの作品



小さなウリ坊も可愛らしくできました。


少し大きめな作品を作っているのがＯさん。



足を付けたらチョット傾いちゃったけど、かえって表情が出るよねと、そのままにして小さめの相棒を並べてみました。

まるでＯさん夫妻だネ・・・
と、みんなの感想です。

黒い大皿

大きなピザを乗せるお皿を作りたい

そう言ってNさんが作ったのがこのお皿。

ツヤ黒釉と、いぶし釉の掛け分けでデザイン。

シックでオシャレな大皿になりました。

ピザはもちろん、刺身盛りやオードブルなど、様々な料理が映える使い勝手の良いお皿ですね。

大磯うつわの日

今年初めて参加することになった 大磯うつわの日

公式パンフレットと、会場となるhouse i の案内状が届きました。



パンフレットを開くと・・・



52の会場案内と地図が一面に

house i は、会場no.02
大磯プリンスホテルや大磯警察署の近くで、東海道線の山側になります。



まだこれから焼成する作品もあり、準備も大詰めです。

10月26.27.28日の三日間、おもてなしをテーマにみなさんをお待ちしています。

ぜひお出かけください。

フクロウの土笛

練り込みで作ったフクロウの土笛を焼いてみました。



同じ土でイノシシを作ったので、その色味を見るための試し焼きでもあります。

焼き上がりの音は優しく、これからの季節にお似合いです。

生き物大好き！

昨日、工房ではいつもにも増して、色々な生き物の作品が生まれていました。

まずは小学1年生の女の子が作ってくれたレッサーパンダ



しっぽを立てて、洋服を着てせ、自分だけのレッサーパンダです。

完成したら、一緒に遊びたい！って。

傍ではパパがタタラ作りでお皿を作りました。



印花とルレットを使って、花の間をトンボが飛んでいます。

そしていつものメンバーは、来年の干支作りに取り掛かり



本人同様、優しげな作品になりました。

そして土笛を作るメンバーも。



唄口の作り方をマスターして、なんでも笛にできそうです。

最後はナント蛇のお皿！



何か模様をつけたい？と、聞いたところ、
ヘビで。

工房内は、えー？ヘビ⁉︎ の声であふれました。

それでもできた作品を見ると、
ヘビ愛を感じるね。
可愛く見えるから不思議だ。

と、好評価のお皿になりました。

神奈川県美術展

横浜の神奈川県民ホールにて、神奈川県美術展が始まりました。



前期は平面立体で、絵画や立体インスタレーション作品で、16日まで

後期は工芸、書、写真作品で、19日から30日まで

工芸の部では、私の出品作品も展示されます。

山下公園や中華街もすぐ近く。横浜の雰囲気を楽しみながら、ぜひご覧ください。

音の器

10月の終わりに、大磯うつわの日のイベントに参加することになりました。

今年のテーマは おもてなし

私の参加する会場の house i (ハウスアイ)では、5人のメンバーが

五感で愉しむおもてなしを共通テーマにすることになりました。

そこで、私は香りの器と、音の器でおもてなししたいと考えています。

香炉はいくつかできましたが、ボチボチ土笛作り

色々なフクロウを基本にして、それ以外も何か考えてみようと思っています。

練り上げを組み上げ

昨日に引き続き、練り上げの筒をカットしたパーツを組み上げて・・・



京都の作品展では、お仲間の予想を違えぬように来年の干支を出品予定です。

なんとか、それらしい作品ができそうです。