工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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期間限定

2017-02-28 10:31:48 | 日記
桜まつりの期間限定 ミニタイルで作るお雛様



お好きなタイルを選んで貼り付け、ちょっとお化粧しています。

気軽に飾れるオリジナルお雛様を作ってみませんか?

黒楽

2017-02-26 14:36:05 | 日記
昨年、赤楽を教えて頂いた京都の 楽入先生のところで、

今年は黒楽の講習がありました。



制作の日程が合わず、今回自分の作品はありませんが

前回見ることのできなかった焼成見学に来ています。

朝から温度を上げていた窯は10時に700度位。

窯の温度を待つ間に、黒の釉薬を掛けます。







1時過ぎには1200度まで上がった窯に、いよいよ焼成







窯から出た時は真っ赤な茶碗が、みるみる黒に色を変えて行きます。





一つずつ焼くので、みなさんの焼成が終わるのは夕方になりそうです。

空き店舗プロジェクト

2017-02-23 21:16:22 | 日記
全国の商店街の課題でもある 空き店舗

地元の商店街でも例外ではないそうです。

店主が高齢になり後継者もいない店は、あちこちと閉店になり、商店街も寂しくなっていく・・

そこで商工会が協力して期間限定のイベントを企画しました。

ただいま早咲きの河津桜が咲き誇る まつだ桜まつり開催中。

それに合わせて、ものつくりの作家やグループがアートクラフトフェスティバルを開催します。



小田急線新松田駅と、シャトルバスの発着するJR松田駅を結ぶ商店街の空き店舗のいくつかが会場です。



多くは、明日から始まりますが、私達は25日土曜日から。

創作雛展と日替わりワークショップで、本日搬入してきました。



今年の桜は開花が早く、だいぶ葉桜になってきましたが、こんな時こそ商店街ぶらぶら歩きでゆっくりお楽しみください。

リクエストに応えて

2017-02-18 12:05:22 | 日記
結婚した息子さんから食器を頼まれた K さん。

いつもは渋めの作品を作っていますが、リスエストは可愛い感じの皿。

そんなリクエストに応えて、いつもとはちょっと違った釉掛けをする事にしました。





新婚さんにお似合いのお皿になりそうです。

3世代で体験

2017-02-12 17:22:53 | 日記
横浜からお越しのみなさんは、25歳の娘さん、お母さん、80歳になるおばあちゃんの女性ばかりの3世代。

初めての体験に、心配しながら始まりましたが、手作り大好きのみなさんは飲み込みが早い!

ろくろの難しさと面白さに

これずっとやっていたい! もっともっと練習したい! と、娘さん。

お母さんが夢中でやっているのを、横から心配して声をかけているおばあちゃん。

お互い、幾つになっても母と娘なんだなぁ。

そしておばあちゃんは、昨夜の温泉卓球でも活躍したそうで、娘や孫も認めるマルチなおばあちゃんだそうです。

ろくろを挽いたり、お皿を作ったりと、それぞれ、おもいおもいの作品を作りました。



仕上がりを、どうぞお楽しみに!

試作タイル

2017-02-07 15:04:51 | 日記
工房の外に木製の看板を付けることにしました。



この看板は工房を始めて間も無くプレゼントして頂いたもので、
これまでは室内に掛けてあったものです。

この周りに試作や色見本を兼ねた小さなタイルを貼ってみようかと思い立ち、
少し作ってみました。



サイズを変えてもう少し作らないと足りないので、時間を見つけて少しずつ作ってみようと思います。

小さな陶芸家

2017-02-04 10:50:25 | 日記
昨年の夏休み、じゃらんで陶芸体験をされたご家族が、また体験に来てくれました。

初めての陶芸体験はとても楽しかったそうで、送られて来た作品も、とても喜んでくれたそうです。

初めはもったいなくて使えなかったけれど、せっかくだからと使い始めて・・・

思ったよりも小さくなったお茶碗は、何回もお代わりをして・・

また作り行って、今度はもっと大きいのが作ってみたい!

そんな意欲が湧いて来たそうです。

そして今回



小学6年生と4年生の兄弟は、それぞれ大きめの茶碗やカップと、サラダボールになりそうな鉢を作りました。

どんな色にしようかと相談している時にも

ご飯が白いから、中がまっ白だと目立たないから、少し茶色が出た方が良い

そんな意見もはっきり言ってくれて

小さな陶芸家の誕生かな。