毎年ハロウィンに向けて小さなかぼちゃの置物を作っている I さん。
今年のハロウィンは、絵本から抜け出たようなお化けのたちの家ができました。
赤やオレンジを使って可愛らしい作品にしようか・・・・・
それとも土の雰囲気を大事にした素朴な感じにしようか・・・・
I さんは只今考え中・・です。
毎年ハロウィンに向けて小さなかぼちゃの置物を作っている I さん。
今年のハロウィンは、絵本から抜け出たようなお化けのたちの家ができました。
赤やオレンジを使って可愛らしい作品にしようか・・・・・
それとも土の雰囲気を大事にした素朴な感じにしようか・・・・
I さんは只今考え中・・です。
今日18日より、京都やきもの倶楽部の作品展が開催されます。
昨日、京都まで搬入のお手伝いに行ってきました。
遠方のため、参加率も低く、頼りにならないメンバーの私ですが、
会長の森田先生や、中心になって準備を進めてこられた皆さんに教えられながら、
一緒に飾り付けを行いました。
京都やきもの倶楽部は、陶芸を愛し、陶芸を通じて交流を深めることを目的とした集まりで、
清水焼団地組合の作家の方々を中心に作られました。
アマチュアでも陶歴の長い方が多く、またプロとしてご活躍の方々もいらして、
作品はどれも見ごたえがありました。
そんな中、なんと私の作品が会長賞に選ばれました。
紐練り上げ陶箱
ここのところ試している手法が、皆さんからどんな評価を受けるのか、
皆さんのご意見、アドバイスをいただきたいと思って出品しました。
「おもろいやん、もっと頑張りや」
今回の会長賞は、そう言って激励されたものだと思います。
嬉しさをかみしめたら、今日からまた工夫と完成度を高めるため、日々励みたいと思っています。
京都勧業館 みやこめっせ 美術工芸ギャラリー 22日まで
お近くの方、京都にお出かけの方、どうぞご高覧下さい。
紐で文様を作りながら練り上げていく手法を思いついて3年目。
ここのところ、轆轤で挽いたものをベースにして、それを切ってパーツにし、
紐でつないで再び形を作っていく手法にハマっています。
たとえば、ベースは轆轤で挽いたこけしのようなもの。
まずはこれを二つに割って、さらに細かく切り分けてひと組のシーサーにしました。
その時の思いつきでパーツを切り分けるので、思いがけない膨らみが出たりして、
パズルのように向きを変えたり場所を変えたりしながら、ピッタリくる所を探します。
シーサーのようにはっきりイメージがある物もあれば、
これ、何になるんだろう・・・?
と、表れてくる形を楽しみながら作る事もあります。
この手法、まだまだ可能性がありそうな気がして、色々作ってみようかと思っています。
子どもの絵は、その時にしか描けない素晴らしさがある・・・
常々、そう思っていました。
先日、姪の長男が初めて描いた絵を見て、何かの形で残せないだろうか・・・
そう考えて、カップと茶碗を作ってみました。
元絵はこちら。
大好きなアンパンマンを描いたらしいです。
完成した作品を送ったところ、指をさして「アンパン!」と言ってたらしいので、
彼のアンパンマンに間違いないみたい。
本人が使っても良いけれど、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントしても良いなぁ・・・
今度はパン皿でも作ってみようかな。
久しぶりに、今回の窯出しの作品を少しご紹介しましょう。
まずはキッチンで使うもの。
ふぐのしゃもじ立て
普段使いのあれこれを自由に作っている N さん。
今回も「しゃもじ立てが無いから、作りたいの」と言って、自分でデザインしました。
キッチン周りには清潔感のあるルリ釉がお気に入りです。
そんな N さんの作品を見ていた Y さんは、菜箸などを入れる物を作りました。
水が切れるように穴をあけ、野菜を色々デザインしました。
楽しい作品になりましたね。
こちらは誕生日が来れば80歳を迎える T さんの作品。
私の陶芸仲間です。自宅で作った物を預かって、工房で一緒に焼成しています。
ご友人の皆さんに干支飾りを配り始めて、残り3つとなったそうです。
お歳を感じさせない若々しい作品ですね。
こちらは文字をデザインした角鉢。
いつも素敵な絵を描いている K さんですが、今回は絵付けの本の中から文字を選びました。
字を描いても優しげになるのはお人柄でしょうか。