大磯城山公園

陶芸仲間が、大磯で作品展を開催していました。

城山公園の茶室で、茶碗をメインした作品展です。











大学の先生をお招きして、講評などの時間もあったそうです。

どんな点が話題になったのか、どんな指摘やアドバイスがあったのか、少し話を伺う事ができました。





色々な場所で、さまざまな形で作品に触れることは、多くの学びのチャンスになると改めて実感しています。

京都やきもの倶楽部作品展

来月、京都の山科で行われる 清水焼の郷まつりの期間中

京都やきもの倶楽部作品展が開催されます。





その出品作品が焼きあがりました。

タイトルは 背中合わせ



全体像のお披露目は、まずは会場で。

会員だけでなく、清水焼団地に関わる作家の先生方のご協力も頂き

賛助出品の作品をはじめとして、今年も個性あふれる作品が見られる事と思います。

お祭り会場で、お買い得品を探したり京都グルメを味わうのも良し。

作品展でやきもの談義に花を咲かせるも良し。

お近くの方はもちろん、そうだ京都に行こう！と思ったら、

ぜひ、この機会に山科へお出かけ下さい。

清水焼の郷まつり&京都やきもの倶楽部作品展

2015年10月16日(金)・17日(土)・18日(日)

10:00～17:00 (おまつりは9:30から)

京都駅から京阪バスの臨時直航便あり
地下鉄や市バスも乗り放題の京都観光一日乗車券もおすすめ。

久しぶりに

連休中は工房はお休み。

みんなのいない間に本焼きしたり、

しまい込んだ作品を整理したり・・・


久しぶりに取り出した作品の中に、

サンドブラストとコラボした作品がありました。



裏はこんな感じ



雪の結晶模様に穴を開け、青いガラスにサンドブラストで同じような模様をつけてもらいました。

久しぶりに点灯してみたら、良い感じ⁉︎

表面は撥水剤を使って雪を降らせているので、もう少ししたら、また飾ってみようかな。

雨の工房

外は雨。

工房では、それぞれが思い思いの作業を進めています。



作りかけだったカップの仕上げに勤しむ人。




娘さんの幸せを願いながら、結婚式のウエルカムに飾るボードを作っている人。




花器を作りながら、エリンギに見えてきた・・と、つぶやく人。




ろくろの削りを黙々とやる人。




動物の楽譜立ての釉掛けを楽しむ人。


静かな活気に満ちた雨の工房です。

さる 猿 サル

猿たちの素焼きが終わりました。



さて、本焼きはどんなふうにしようか・・・

ただいま、焼き方を考え中。

くり抜き

穴窯用の土を分けて頂いたので、くり抜きの手法で作ってみました。




はじめに左の作品を作り、くり抜いた中身で真中を作り、
さらにその中身で右の作品を作り、最後に残った土で手前の香炉を手びねりしました。

焼成は11月の予定だそうです。

どんなふうに焼けるのでしょうか。

和風・・それとも洋風？

夏前に、古民家の蚊遣りを作りました。

工房のように開け放した空間や庭先では、昔ながらの蚊取り線香が活躍しています。

屋根からふわりふわりと上る煙も、楽しいものになりました。

 

工房のメンバーも、何人か同じようなパターンで作りましたが、

先日　T　さんが、洋風に仕上げました。

煙突から上る煙もいいもので、気分はイギリスの古民家。

ちょっとアレンジを加えるだけで、全く違う作品になりますね。

 

昨今、デザインに関する話題が世間を賑わせていますが、

気に入った作品のエッセンスを自分の中に取り入れて熟成させ

オリジナルに対するリスペクトを持って、自分ならではの工夫や味付けを加える事で、

自分にしかできない作品が生まれるのではないかと思っています。

自分の楽しみのための作品であったとしても、

自分らしい自分ならではの作品を目指したいものですね。

 

 

福笑い

顔のあるものを作っていると、その表情に悩む事があります。

目や鼻のパーツを上げたり下げたり、くっつけたり離したり、時にはアンバランスに配置したり。







まるで福笑いのようです。

ソウちゃんのタイル

廃工場を改造するプロジェクトの一環として続けているタイル作り。

いよいよシンボルキャラクターのソウちゃんのタイルの本焼きです。





焼きあがったら、これまでみんなで作ってきた他のタイルも一緒に貼り付けます。

どんな壁ができるでしょうか？