今年も残り少なくなりました。
ふりかえると今年の工房は作品展を中心に、盛りだくさんの一年間でした。
そんな工房手土手も、18日にはメンバーが勢揃いして、大掃除と忘年会を行いました。
みんなの奮闘のおかげで工房の中もスッキリして、気持ちの良い新年を迎えられそうです。
そしてそれに合わせて、今年最後の窯では炭化焼成をしました。
いつもより炭を少なくして、もみ殻と貝殻を多めにして焼いてみました。
黒みが少なくなるのは予想していましたが、思っていたよりも綺麗な緋色が出て、嬉しくなりました。
こんなふうに来年も、失敗を恐れず新しい事に挑戦しよう！・・・と言う言葉で今年の工房を締めくくりました。
その後は年末の家事に追われて過ごしています。
みなさまも、どうぞ良いお年をお迎えください。
今年も拙いブログにおつきあい頂き、ありがとうございました。
12月も半ば。
今年最後の一カ月は、駆け足で過ぎて行くようです。
工房では、みんなが作る干支飾りが次々と完成しています。
それぞれが好みのタイプを作り、新年に備えています。
お友達や親せきに配るのだと、何体も作っている方も多く
この時期、窯の中はあっちを向いたりこっちを向いたりして出番を待つ馬で賑やかです。
今年の最後の窯は、只今冷めるのを待っているところ。
また、たくさんの馬がお出ましとなります。
11月に開催した ＡＳＨＩＧＡＲＡアートフェスティバル のワークショップでも
子ども達の絵の魅力を再認識したところですが、
工房では、お孫さん達の絵を色々とデザインする機会も増えてきました。
先日完成した大きめの陶板。
お孫さんの絵をそのまま写した物や、そこにワンポイントの絵や線を入れた物もあります。
どれもかけがいの無い作品となりました。
