平塚で美術展

昨年も出品した IAC美術会湘南支部工芸展が開催されます。

会場の平塚市美術館に搬入に行って来ました。









明日から土曜日まで、陶芸だけでなく、鎌倉彫、籐、革、ガラス、竹、ワイヤー、羊毛など、様々な工芸作品が展示されます。

隣のブースでは陶芸展が行われ、彫刻のロビー展示もあります。

図書コーナーやレストランも併設され気持ちの良い美術館です。



早春のひと時を、美術館でゆったり過ごしてみるのも良さそうです。

帰りの西湘バイパスでは、春の気配を漂わせ、海がキラキラと輝いていました。

ギャラリーNEW新九郎

小田原で愛されていたギャラリー新九郎。

閉鎖されて寂しく思っていましたが、今年場所を変えて復活しました。

先日マネージャーのKさんとお会いし、思いがけない復活の経緯を伺いました。

明日からは 画家の 横井山さんの作品展です。



アートフェスティバルをきっかけに横井山さんの作品にふれ、独特の世界観に目を見張りました。

今回の案内状の鳥は、その色の美しさが素晴らしく、ぜひ作品を拝見したいと楽しみにしています。

ミニタイル

少し残った粘土を使ってミニタイルを作っています。



市販のタイルシートも人気のようですが、
せっかく手作りするので、土の色も形も変えて

組み合わせを楽しんでもらおうと思っています。

これはイベントなどのワークショップのメニューに加える予定です。

タイルが焼けたら、まずは見本を作らなくちゃ。

今年もやります。遊び体験！

今週から始まった工房ですが、今日は じゃらん の遊び体験。

手びねりの経験のあるご主人は、ろくろに初挑戦。



プレゼント用のカップを3個作りました。

作ってみたいと言っていた、どんぶりや花器は、またの機会に作りましょうね。

陶芸初体験の奥様は、魚用の角皿。



成形した後、黒化粧もしてみました。

ご希望イメージに仕上がるように、この後の作業をしますので、どうぞお楽しみに。

パンを焼く

合間の時間を使って、パンを焼いてみようと思い、少し作ってみました。



昨年末お世話になったパン屋さんに・・・と思って

カードが立てられるようにしました。

こんがり美味しそうな焼き目を表現するのは、やっぱり絵の具でしょうか？

素焼きの状態を見てから決めようと思います。

始まりました

今年の工房は、今日よりスタート。



肩を痛めて、手術・リハビリを経て三ヶ月ぶりの復帰となったＩさん

昨年大掃除以来のＯさん、Kさん、Nさん

寒風の中バイクで来ているKさん

午後からは、もう一人のKさんも加わって、工房の中は満員御礼。

昨年末の作品に釉薬をかけたり、作りかけの作品を完成させたり

久しぶりにろくろを回した二人も、快調に成形していました。

手も口も休むことなく、笑顔と活気が戻ったスタートとなりました。

寄り添い雛

年末に作った鶏の尻尾の残り粘土で

雛を作りました。



下ぶくれの顔にして、寄り添った仲良し雛です。

肝心の顔は、素焼きの後に描きますが、どんな表情にしようかな。

仕事始め

今年の工房、メンバーが来るのは11日水曜日から。

その前に、昨年末に残っていた削りを終わらせてしまおうと、4日から動き始めました。



体験の皆さんの作品を削るのは、自分の作品より気を使います。

軽く削ってあげたいけれど、穴を開けてしまっては大変。

用心しすぎて厚く残すと、乾燥中にキレが入ってしまう事もあります。

それでも、皆さんの顔を思い出しながら、楽しい仕事始めになりました。

今年も、一つ一つの作業を大切にしながら、大きく飛び上がるよりコッコッと小さな一歩を重ねていこうと思っています。

迎春

　　迎　春　



新しい一年が始まります

これまでの出会いに感謝し

これからの出会いに胸膨らませ

自分らしさを探し続ける日々を

楽しみながら一歩ずつ・・・

今年も よろしく お願いいたします

2017年 元旦

工房手土手