夏の終わりに

この夏は天候が不安定だった影響か、ろくろ体験などの申し込みが、いつもより多くありました。

そんなみなさんの作品は、今素焼きを終えて順番に釉薬掛けをしています。

工房のメンバーがお休みの日曜日、みなさんの希望を書いた用紙を確認しながら、お好みの釉薬をかけていくのですが、

その時の皆さんの顔が浮かんできて、1人だけど1人じゃない・・そんな気分です。

作業が一区切りついた時、ふと夏も終わりだなぁ・・と思って

ハロウィンの作品を撮影してみました。



厳しい日差しが少し弱くなり、葉陰の暗がりが似合う。

そんな季節の気配を感じました。

穴窯

京都・やきもの倶楽部のお誘いで、綾部市の妙徳寺の穴窯焼成に作品を入れていただきました。

この度、役員の皆さまが編集してくださった図録が届きました。



中には、それぞれの作品の写真に加え、1日目からの作業の様子が細かく解説されています。





今回は作品だけの参加となりましたが、
みなさんの様子やご苦労を見るにつけ、現地に飛んで行きたくなりました。

薪割り、窯の準備、窯詰め、焼成、窯出し、作品や棚板などの後始末などなど、皆様には何から何までお世話になり、心から感謝します。ありがとうございました。

ワークショップの作品

10時から始まったワークショップは、可愛いお客様で賑わっています。

















お昼休みの後も、楽しんでくださいねぇ。

イオンでワークショップ

夏休みも残り少なくなり、秦野のイオンでは夏休みお助け企画がスタートしました。



明日は私たちの当番。

焼締の鉛筆立てに、アクリル絵の具で自由に絵を描いてもらいます。

初日の様子を見学に行こうと思ったのですが、盛況だったらしく2時半にはすでに終了していました。

明日も材料がなくなり次第終了となりますので、参加される方はお早めに〜

フリーカップ

夏はガラスの器が使いたくなりますが、

なんだかちっとも夏らしくない8月。

陶器のフリーカップをいくつか作ってみました。

柄と釉薬を少しずつ変えてみました。

みなさんのお好みはいかがでしょうか？

削って削って

陶芸体験の皆さんの作品は、翌日以降、削りの作業にかかります。

昨日の午前中と今日、削って削ってまた削る・・・

初めての皆さんには、完成をイメージして薄く作ろうとせず、多少厚くても、均一な厚さで作ることを勧めています。

そんな訳で、バケツにたっぷり、削りの粘土が出ました。



これからしっかり乾燥させ、素焼きの後、お好みの釉薬をかけていきます。

完成はまだまだ先ですが、どうぞお楽しみに。

夏休み陶芸体験

夏休みに家族で旅行。
その中のお楽しみメニューとして、陶芸体験の申し込みが多くなっています。

昨日から、今日もご家族の体験。





ろくろ体験の後に、オマケでそれぞれの箸置きを作ったりしています。

楽しい家族旅行の良い思い出になりますように・・・

そんな気持ちで、都合のつく日に体験をお受けしています。

できるかな？・・と思ったら、どうぞお問い合わせ下さいね。

夏休みの子ども体験

夏休みになって、小学生の体験依頼がいくつか入っています。

まずは小学3年生のろくろ体験。

いつもやってみたいと思いながら、工房の前を通っていたそうです。

小さな手で、楽しそうに作ってくれました。



最後に残った土を使って作ったのは、愛犬をつけた蓋だそうです。



子どもの発想っておもしろい！