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生きる力・勇気・志――「ブッダの言葉」を中心に

大阪の禅寺 天正寺住職 佐々木奘堂(じょうどう)のブログです。人間が本来もっている自由で活発な身心を探求していきます。

大阪 天正寺での坐禅会(座禅会)のご案内

2011年03月01日 | 天正寺
場所 天正寺
    住所 〒543-0043 大阪市天王寺区勝山1丁目11-31
    地図はこちらをクリック

日時 毎週土曜日 午後2時から5時まで

参加費(坐禅会維持費) 2千円(学生は千円)
 基本としては「お布施」で、参加者の任意です。
 天正寺は檀家が0件のお寺で、お布施で成り立っています。
 どうぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

・メールで予約いただけるとありがたいですが、予約なしでもOKです。
・なるべく10分くらい前にお越しください。
・坐禅しやすい服装で。寺で着替えるのもOKです。

タイムスケジュール
2時から2時50分:
 読経(般若心経)、引き続き、「法話」、質疑応答
 仏教や禅の原点に立ち返り、学んでいきます。
3時10分から3時50分:
 禅的柔軟
 いわゆる「坐禅」の準備となるだけでなく、禅の根本である身心の柔軟さ、
 活発さ、自由を行じます。
4時から4時50:
 坐禅(25分を2回)
4時50分から5時:
 読経(坐禅和讃)、引き続き、質疑応答
5時終了

●早朝坐禅会のご案内
  毎週土曜の坐禅会の他に、早朝坐禅会も行なっています。
  朝6時半から7時半まで。火、水、木、金曜の朝です。(土、日、月は休み)
  お布施は任意でお願いします。

案内文
  「坐禅」といっても、単に「足を組んで坐る」という狭い意味のものでなく、
あらゆる執らわれを脱して、人間本来の自由なあり方(体と心)で
生きていくことを探求するところに、その本質があると思います。

 周りからのストレスや、自分自身が知らずに身につけている執らわれ
などから、私たちは、体も心も、本来の自由を失い、
何かに執らわれ凝り固まっている状態であることが多いですが、
そこから抜け出て、本来の自由自在なあり方で生きていけるよう
探究していきます。

 特別なこと、難しいことをするわけでなく、
誰にでもできる基本のことを実践していきますので、
例えば、体の硬い方や、膝などの悪方でも、遠慮なくご参加ください。

 お釈迦様が実際に語ったと確信できる言葉(「アッタカヴァッガ」という
最も古いパーリ語経典で、私たち現代人にも身近な問題が、平易な日常語で、
すさまじい迫力で語られています)を、じっくり読み、
それを平易な言葉で解説し、仏教の根本的なところをお話しします。
そして身体本来の自由なあり方を説明し、そのような姿勢や動きができるよう、
禅的柔軟(禅をふまえた体のあり方・動き)をし、
最後に坐禅または正坐を実践します。

ご関心のある方をお誘いしていただけましたら嬉しく思います。


コメント (5)
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新しいブログを立ち上げました。――「パルテノン・スタイル」

2011年03月01日 | 天正寺
 はじめ、このブログの題に「パルテノン」と入れていましたが、
そのテーマだけで奥深いですので、独立したブログを立ち上げました。
名づけて、
「自然で美しい姿勢・立居振舞を身につけよう! パルテノン・スタイル」
 よろしかったらご覧くださいませ!
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東京 坐禅会(座禅会) 10月30日(日)

2011年03月01日 | 天正寺
10月30日(日)午後2時からの、東京坐禅会の場所は、
「浜町区民館」です。

浜町区民館の場所
 中央区日本橋浜町3丁目37-1
都営新宿線「浜町」A2出口徒歩5分
 半蔵門線「水天宮前」7番出口徒歩10分
地図はこちらです。  
参加費(坐禅会維持費) 2千円(学生は千円)
 基本としては「お布施」で、参加者の任意です。
 天正寺は檀家が0件のお寺で、お布施で成り立っています。
 どうぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

・参加される方は、なるべくメールでお知らせくださいませ。
・10分くらい前にお越しください。
・坐禅しやすい服装で。会場で着替えるのもOKです。

タイムスケジュール
2時から2時50分:
 読経(般若心経)、引き続き、「法話」、質疑応答
 仏教や禅の原点に立ち返り、学んでいきます。
3時分から3時50分:
 禅的柔軟
 いわゆる「坐禅」の準備となるだけでなく、禅の根本である身心の柔軟さ、
 活発さ、自由を行じます。
4時から4時50:
 坐禅(25分を2回)
4時50分から5時:
 読経(坐禅和讃)、引き続き、質疑応答
5時終了

案内文
  「坐禅」といっても、単に「足を組んで坐る」という狭い意味のものでなく、
あらゆる執らわれを脱して、人間本来の自由なあり方(体と心)で
生きていくことを探求するところに、その本質があると思います。

 周りからのストレスや、自分自身が知らずに身につけている執らわれ
などから、私たちは、体も心も、本来の自由を失い、
何かに執らわれ凝り固まっている状態であることが多いですが、
そこから抜け出て、本来の自由自在なあり方で生きていけるよう
探究していきます。

 特別なこと、難しいことをするわけでなく、
誰にでもできる基本のことを実践していきますので、
例えば、体の硬い方や、膝などの悪方でも、遠慮なくご参加ください。

 禅の最も根本の言葉や、
お釈迦様が実際に語ったと確信できる言葉(「アッタカヴァッガ」という
最も古いパーリ語経典で、私たち現代人にも身近な問題が、平易な日常語で、
すさまじい迫力で語られています)を、じっくり読み、
それを平易な言葉で解説し、仏教の根本的なところをお話しします。
そして身体本来の自由なあり方を説明し、そのような姿勢や動きができるよう、
禅的柔軟(禅をふまえた体のあり方・動き)をし、
最後に坐禅または正坐を実践します。

ご関心のある方をお誘いしていただけましたら嬉しく思います。
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天正寺の紹介

2011年02月11日 | 天正寺
 大阪市天王寺区にあります。

 大阪環状線の南の端に天王寺という大きな駅があります。

そこから北へ10分弱くらい歩くと「四天王寺」という大きなお寺があります。

四天王寺は、聖徳太子が開いた、とても古いお寺です。

 

 その四天王寺の東大門(ひがしおおもん)を出たところから、北北東へ40メートルくらいのところに

ある小さな禅寺が「天正寺」です。





 四天王寺の東大門の方向から見る天正寺の門です。





 天正寺の門。「圓通山」とあります。

 禅寺には「山号」があって、天正寺の山号が「圓通山」です。



天正寺の門を入り、20メートルほど直進すると、
天正寺の本堂です。
コメント (4)
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