てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

[ Tales from Hans Andersen ]

2005年05月20日 | 英語
PGR2、総単語数10000。
Tales from Hans Andersen

アンデルセン童話。
"The Ugly Duckling","The Nightingale","The Little Mermaid","The Emperor's New Clothes","Thumbelina"の5編。
「みにくいあひるの子」「ナイチンゲール」「人魚姫」「はだかの王様」「親指姫」ですね。

この本の最初に、登場する動物イラストとその英単語が載っていました。
あひるが鴨に見える。
とはいうものの、鴨と雁の違いを知らないからなぁ。
あひるとガチョウの違いも分からないなぁ。
気になったので英語とは全然無関係ですが、調べてみました。

アヒルとは…野生の鴨を改良して家畜化したもの。
ガチョウ(雁を家畜化したもの)との大きな違いは嘴の膨らみ具合と首の長さ



なるほど、元々似てるものなのですね。
そして、「鴨」に見えたのも、あたらずとも遠からずってことだったんだ。。。
さらに、鴨と雁も似てるってことだよねぇ。


あひるは英語で、duck。アヒルの雛はducklingってなんだか楽しいなーと思いました。
あひるになりつつある生き物ってことかなぁ。
そうすると、ガチョウはgooseだから、雛は、gooselingなのかと思ったら、全然違いました。
妄想でした。
ガチョウの雛は、green goose とか young goose だそうで。(by アルク英辞郎
つまんないなぁ…
っていうか、ガチョウの複数形がgeeseって何よ?って感じ。


『親指姫』という名前はそんなに悪い印象を受けないんだけど、"Thumbelina"だとどうも冴えない感じだなぁと思っていたら、やっぱ美しいとはいえない名前のようで、最後に花の王子に ugly name と言われていました。


【評価】
★★★

ストーリーはよく知っているから新鮮味がなく、そのくせ妙に読むのに時間がかかったから。


多読単語数【34.5】万