宅急便もパソコンで

上段:投稿日 中段:カテゴリ 下段:サブテーマ ブログナンバー: 80
    
08月23日(水)
身の回りの小道具 (7)
パソコンはしゃべるロボットだ
 
 留守にしていたとき宅急便が届いて,通知書だけポストに入っていた。また厄介な後処理をしなくてはと思いながら,その通知書を眺めていた。再配達を依頼するにも運転中の運転手に電話もなんだし,よく見ると配給センターまたは近くのコンビニエンスストアで受け取るサービスがある。しかも,URLを開いてそこから受け取りサービスを受けることを伝えればいい。これは便利である。

 便利な点を皆さんに伝えてご利用を勧めたい。
①運転中の電話は法に反する。だから,電話に出られない。
②たとえ電話で伝えられたとしても,荷物の到着を待っていることの不自由さははかり知れない。この暑いのに正装して(ちょっとオーバーであるが)待つ。裸でのんびりと過ごすことが急にできなくなる。
③コンビニエンスストアに行くのはついででできるし,運動にもなる。いつでもいい。 
 手続きはサイトのフォームに必要事項を書く。メールが次のように届く。 ①Webサービスにご登録頂きありがとうございます。
下記ページより本登録を行ってください。
②Webサービスにご登録頂きありがとうございます。
下記ページよりoooooのWebサービスをご利用下さい。
居住地区に近いコンビニエンスストアに誘導されて,そこをクリックすればよい。
③ご依頼ありがとうございます。以下の内容で受付ました。
荷物が店に届くと,以下のメールが届く。パソコンがささやく。
④お荷物をご指定の店舗へ納品完了致しました。
これでいつでもとりに行けばいい。

 店の人も初めてのようで,戸惑いもあったが,これでこの店は慣れたであろう。郵政公社からのユーパックなどは郵便局(本局)へとりにゆけばよいが,私の家からは遠いので不便である。このシステムはリアルタイムにこちらの伝達に反応し,職員さんがパソコンの前でボタンを押しているのか,全自動でこのやり取りができるのかわからないが,うちのパソコンも一役買って荷物の番をしているロボットである。身の回りの小道具のうち最も頻繁に使っているのがパソコンである。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )